よくある質問をカテゴリー別に掲載しております。
418. お墓の前で写真は撮っていいのか
問題ありません。
遠方でなかなかお墓参りに来れない方に写真を送られる方もおられます。
なお、撮った写真をブログやSNSにアップする場合は、他家のお墓や墓参者が特定されないように配慮する必要がありますのでご注意ください。
419. 両親が亡くなったらまず何をしたらいいのか
ご葬儀を行います。
ご葬儀屋さんに連絡して戴えれば、親せきや友人への連絡方法や市役所・銀行などの手続きもアドバイスいただけるかと思います。
445. ドラマ等で見るお墓参りではお墓に水を掛けてますが、なぜなんでしょうか?
お墓に水をかけるという行為は、仏教的な意味が関係しています。
宗旨宗派にもよりますが仏教では人は亡くなられたあと、6つの世界を輪廻(りんね)すると言われてます。その6つの世界の中の餓鬼界(がきかい)という世界にはお水がないため、ご先祖様が喉が渇いて苦しまれているのをお水をかける事で、少しでも渇きから救う行為とされてます。
446. 家の家紋がよくわからないのですが調べる方法はありますか?
霊苑にお任せになるか、「行政書士」「司法書士」を生前に手配しておくことも可能です。
地目「墓地」を所有できるのが「行政」「宗教法人」「公益法人」に限られるのは、最終的に責任を取ることができるのも理由の一つとなっています。通常は縁故者のいなくなってしまったお墓は霊苑が最終的な管理をしてくれるように規約などにも記載されています。もしご自身で永代供養先などを、霊苑と関係ない場所に手配をしたいのであれば法的な手続きをしなくてはならないため、「司法書士」などの方に依頼しなくてはなりません。
霊苑を管理しているものとしては、裁判所の書類などがあって縁故者以外の方がいわゆる「はかじまい」などができる為、友人の方などに頼んでおいても実現できません。特別な事情がなければ霊苑にお任せください。
461. お盆って何ですか?
お盆はご先祖様がご自宅に来られる日です。
お盆期間は一般的に8月13日~8月16日までで(旧暦の地域は7月13日~7月16日)8月13日に迎え火と言ってお墓までお迎えに行きます。
迎え火が目印となりますので、昔は火を自宅までつけたまま帰っていました。(最近はではお墓が近くにない場合が多くつけたまま帰る事はございません)
8月16日は送り火があり自宅からお墓まで送り火でご先祖様をお連れします。
8月16日には「大の字」で有名な五山の送り火が、京都で行われます。
お仏壇ではキュウリ(馬)とナスビ(牛)を用意して来るときは早く来ていただき、帰る時はゆっくりお帰り下さい、と言う意味があります。
462. お盆って何ですか?
お盆はご先祖様がご自宅に来られる日です。
お盆期間は一般的に8月13日~8月16日までで(旧暦の地域は7月13日~7月16日)8月13日に迎え火と言ってお墓までお迎えに行きます。
迎え火が目印となりますので、昔は火を自宅までつけたまま帰っていました。(最近はではお墓が近くにない場合が多くつけたまま帰る事はございません)
8月16日は送り火があり自宅からお墓まで送り火でご先祖様をお連れします。
8月16日には「大の字」で有名な五山の送り火が、京都で行われます。
お仏壇ではキュウリ(馬)とナスビ(牛)を用意して来るときは早く来ていただき、帰る時はゆっくりお帰り下さい、と言う意味があります。
464. お墓に白い布を巻いているのは何故?
魂入れをしていないお墓には、邪気などが入らないよう清めの意味でさらしが巻かれています。
本来は、完成したら巻いておくものですが、魂入れを行うまでの期間は家族毎に違います。さらしがボロボロになっても魂入れをしていないお墓も出てきてしまいますので、霊苑などでは見た目に配慮して魂入れの直前に巻くことがあります。地域によっては、さらしを巻く文化がない所もあります。
467. 仏壇を買った時の決め事はありますか?
新しく購入したお仏壇を家に迎え入れる際には、お仏壇が安置されたご本尊に命を吹き込む儀式として「開眼供養」が必要になります。
490. ご仏前とご霊前はどう違うの?
御霊前というのはどういう意味かというと、仏教の教えでは、人の死後~四十九日までの間は、「霊」として考えられており、霊である魂をこの世で静め、仏になる準備をされていると考えられています。
ですから霊を信じる宗派の場合は、四十九日までの間は、御霊前と考えるのが一般的です。
そして御仏前は、四十九日を過ぎ、霊である旅を終えられ、仏様となった時からこの御仏前という言葉を用いられるようになります。
ですから、四十九日や一周忌など、それ以降の法要は全てこの御仏前が使用されます。
しかし同じ仏教の教えであっても、霊の存在がないと考えている宗派があります。
それらは、浄土真宗、日蓮正宗でこれらの宗派の考えでは霊などなく、その存在を認めておらず、人はすぐ亡くなれば仏様となるとされているので、これらの宗派では通夜や告別式など、四十九日前であっても御仏前を使用します。
493. どうして死んだら焼くの?
土葬を行うことで疫病が発生するなど衛生的な観点上好ましくないこと、埋葬場所が莫大になり国土の狭い日本には向いていないこと、地下水を利用することが多いため衛生上精神上好ましくないことが原因です。また都市部では土葬ができる墓地がありません。土葬のできる墓地を作ろうとしても都道府県知事の許可がおりないためです。そのため必然的に火葬が必要になります。