解答 01
お線香の香りは、故人の食べ物と考えられています。また、お線香をあげる人の心身を清める意味もあります。そして線香の煙があの世とこの世をつなげてくれ、仏様となった故人と向き合えるとされています。ろうそくの明かりは、慈悲をあらわし、邪気をはらい煩悩を消してくれるとされています。
解答 02
お線香の香りは仏様の食べ物と言われているようです。また、お線香でご自身の体を清めたり、心を安らかにすることで仏様とつながる、といったことも言われています。
ロウソクを灯すのは、『誰がお参りに来ているかを知らせる』『関係のない御霊を祓う』という意味があります。ロウソク立てをご準備しているお墓では、お参りの時に一番にロウソクに火を灯しましょう。
解答 03
お線香は、火をつけてお線香をあげることにより、故人様を大切にし、真摯な気持ちで供養する為です。
解答 04
仏教では、香は仏にとって食物であると考え方をとっており、葬儀だけでなく法事の際にも供養を目的に用いられます。
ロウソクは
・その場所を清めるため
・ロウソクに火をつけるため
・ご先祖様に顔が良く見える様にするため
など様々です。
解答 05
ろうそくの光は仏の限りない光明と慈悲によって人の心を明るくするものであり、先祖が子孫(つまり立てた本人)へ生きるための光を導き出す一種の道標ともいわれている。
線香に付いては抹香を使い安くしたもので、抹香自体は古代から死臭を抑え獣避けとして使われていた、線香は江戸時代初期に使用され始めたらしく、通常3本揚げるがこれは仏、法、僧を現し、仏の教えとそれを伝えるものとうい意味があるそうです。
解答 06
ろうそくの光は仏の限りない光明と慈悲によって人の心を明るくするものであり、先祖が子孫(つまり立てた本人)へ生きるための光を導き出す一種の道標ともいわれている。線香に付いては抹香を使い安くしたもので、抹香自体は古代から死臭を抑え獣避けとして使われていた、線香は江戸時代初期に使用され始めたらしく、通常3本揚げるがこれは仏、法、僧を現し、仏の教えとそれを伝えるものとうい意味がある。
解答 07
解答 08
他に有力な説としては、生死の間は遥かであることから「遥か(はるか)」とする説や、「儚し(はかなし)」といった説もある。
解答 09
お線香には4つの意味があります。
①仏教では、四十九日までに亡くなった方の食事となるのが「線香の香り(食香)」です。
②お線香の煙で、自分自身の身と心を清浄にしてから、仏様に向かい合うためです。
③線香の煙が、「あの世」と「この世」の橋渡しをしてくれている。
④線香に火をつけ、燃えて最後に無くなるまでの姿が、「一つのことに精神を集中して努力すること」 精進し生きることを教えてくれるとされています。
ろうそくの意味は、「誰がお参りに来ているかを知らせる」「関係のない霊を祓う」ことです。日々の生活の中でも自己紹介をしますが、墓前でも同じです。火を灯して明るくすればお参りに来ている人たちの顔がよく見えます。ご先祖様も、自分の子供や孫、家族の顔をしっかりと見たいと思います。
解答 10
宗派によっても考えが違うので一概には言えませんが焼香という行為によってかぐわしい香りそのものがあの世のご先祖様が今生きている私たちの事を見守り続けている事を実感するひと時の行為とされております。
解答 11
お線香は香をお供えするためのもの。ろうそくは灯りをお供えするための物です。線香の香りは浄土の香りともいわれてるようです。灯りはこの世が昼の時にはあの世は夜なのでお参りに来ているのがわかるように灯りを灯すと聞いたことがあります。
解答 12
線香は一切の不浄を消し努力精進を表し香煙を通じて仏さまとお話しすることなどと言われローソクは無明煩悩の闇を破り仏となる知恵の光明を表しています。
解答 13
仏様に対するご供養の仕方でする。
解答 14
線香はローソクの灯明と同様にその周辺を聖域とし、汚れや悪霊から仏の身を守り浄化する為に使います。
解答 15
お線香・ろうそくだけではなくお花についても説明します。
まずは、お線香です。仏教経典のひとつである「倶舎論(くしゃろん)」には、「死後の人間が食べるのは匂いだけで、善行を積み重ねた死者は良い香りを食べる」とあります。このことから、線香は故人への供物としての役割があります。また、倶舎論には悪行を重ねたものは悪臭しか食べないとも書かれているため、線香の香りによって悪霊を遠ざけるという意味もあります。実際的には、煙によって自身や周囲の環境を浄化したり、瞑想などの意識を集中させる修行に使われます。
次に、お花とロウソクです。
大乗佛教における菩薩行(修行)の両輪は「慈悲」と「智慧」です。
「慈悲」とは「他人の喜びが自らの喜びであり、他人の悲しみが自らの悲しみである」ということから、喜びを増幅させ、悲しみを和らげることを意味します。楽をあたえることを「慈」、苦を抜くことを「悲」と説明します。そしてその象徴が「花」になります。例えば、誕生日や結婚記念日に花を贈れば、贈られた方の喜びが増幅します。逆に、病気で入院してる方や亡くなった方がおられる遺族に花を贈れば、苦しみ・悲しみを少しは和らげることができます。つまり「花」には「慈悲の徳性」があるのです。だから、お墓参りにはお花を供えてるのです。
次に『智慧』とは、仏教では智慧に目覚めていない状態を「無明」といいますが、これは暗闇を手探りで歩くようなものだということです。正しい智慧に目覚めることは、つまり闇を照らす光明を手に入れるということです。火というものは闇夜を照らす光明です。また、火は人に分け与えることができます。火を移せば、消えない限り何人もの人が火を使うことができます。このことは智慧も同じで、誰かに教えても自分の智慧が無くなることはありません。つまり「灯明」には「智慧の徳性」があるのです。だからお墓参りの時にはロウソクに火を灯すのです。
解答 16
香りは死者の食べ物とされますが、その元は古代インドの仏教教典にあります。その中に、「死後の人間が食べるのは匂いだけで、善い行いをしてきた死者はよい香りを食べ、悪い行いをした死者は嫌なニオイしか食べられない…」という部分が。
お墓参りでよい香りのお線香を手向けるのは、故人や仏様へ食べ物を差し上げるという意味を持ちます。それには”ここに眠る人たちはよい香りを食べる善人ですから、極楽へお導きください”という、遺族の想いも反映しているのでしょう。
解答 17
ロウソクは亡くなった方は暗がりの中に居られるので明かりの為、お線香は亡くなられた方々は霊魂となられた為、食事をとる事が出来ないため、匂いや香りを捧げると言うのが起源と言われていますが、昇って行く御香の煙で亡くなられた方々を清め、また尽空へと導くとの意味もあるようです。
解答 18
お線香は清らかな香りで不浄を浄めるという意味があり、ろうそくは闇を無くし周囲をはっきりと見えるようにするという働きがあります。
解答 19
線香は煩悩を焼き尽くして周りを清める。ろうそくは煩悩の闇をはらうなど言われています。
解答 20
お線香はその香りが部屋の隅々までいきわたるので、仏の慈悲が誰にでも平等に与えられる事をあらわしています。また、その香りでお線香をあげる人・つまりお仏壇にお参りする人が清められるという意味もあります。
炎には不浄を燃やし、魔を除き、周囲を清める働きがあります。
解答 21
お墓参りでお線香を手向けるのは、亡くなった方や仏様へ食べ物を差し上げると言う意味があります。また、「火」は仏教では神聖な存在として扱っていました。そのため、ろうそくに火を灯すことは、「火」によって周囲の不定なものを祓って清める事になります。また、お参りに来た方々の顔を明るく照らしご先祖様に来たことを知らせるためでもあります。
解答 22
線香はいくつかございまして、1、お線香の香りは故人様の食べ物と考えられている。2、焼香は精神と肉体の穢れを取り除くとされ、清浄な心身でお参りするための大切な作法とされている。3、お線香の香りでその人と仏様を繋げられる。などと考えられております。ろうそくは1、誰がお参りに来たか知らせる2、関係のない御霊を払うなどの意味がございます。
解答 23
ろうそくの光は仏の限りない光明と慈悲によって人の心を明るくするものであり、先祖が子孫(つまり立てた本人)へ生きるための光を導き出す一種の道標ともいわれている。
線香に付いては抹香を使い安くしたもので、抹香自体は古代から死臭を抑え獣避けとして使われていた、線香は江戸時代初期に使用され始めたらしく、通常3本揚げるがこれは仏、法、僧を現し、仏の教えとそれを伝えるものとうい意味がある。
解答 24
ろうそくは先祖が子孫へ生きるための光を導き出す道しるべです。線香は仏様の食べ物と言われています。
解答 25
お線香は、お参りする人が清められるという意味があります。ロウソクの灯りには、火によって周囲の不浄を浄める目的と、お墓やお仏壇の周りを明るく照らすことです。
解答 26
線香は心と身体の穢れを取り除くためです。ろうそくは誰がお参りに来ているかを知らせるために明るく灯します。
解答 27
ロウソクのあかりは邪気を払い災いを避け、廻りを浄化し幸運を呼ぶ魔力があると信じられ、永い歴史の中で様々な典礼に点火されてきました。お線香は故人の食べ物・自身の身を清める・仏様とつながる機会と言う意味合いがございます。