解答 01
戒名といい、本来は生前に頂くもので、仏教において「私は仏の弟子となり、教えと規律を守ります」という誓いの証です。
解答 02
戒名は、元来は戒を受けて仏門に入った者に新たにつけられる名前です。宗派によって法名,法号とも呼ばれます。現在ではなくなった際に、葬儀の引導(いんどう)作法の中で授戒し、与える名前として認識されています。つまり、人生の中で戒を受け、仏様になりました、という意味でお名前を付けるのです。
解答 03
仏教では、戒名を付けることで成仏させることができる(浄土系では極楽浄土に行ける)といった考えがあるからです。したがって、無宗派の方が亡くなった場合は、俗名のままで戒名はありません。
解答 04
戒名は僧侶がお寺様で修行を行い、初めていただけるあの世のお名前で仏様の弟子となった証です。
今ではお亡くなりになった方が、あの世で修行するためにいただく名前として、いただけるようです。
解答 05
受戒し仏門に入るためです。
解答 06
亡くなった人が浄土へ行くのに俗名のままだと無事にたどり着けないと考えられていることから、現代でも戒名がつけられた。
解答 07
死後の世界での名前。
解答 08
僧侶式に葬儀をするためともいわれています。
一説には葬儀そのものが僧侶を送るための儀式であるともいわれています。
葬儀式の流れを見ていると、(通夜式の時が多い)棺・もしくは導師の卓上に大きなカミソリがおかれており、故人様の頭に直接(棺が閉じている場合はお顔の上、空中で)カミソリをあて、「流転三界中 恩愛不能断 棄恩入無為 真実報恩者」と導師が唱え、出家式(得度式)がおこなわれています。
これは本来葬式とは「僧侶」を送る儀式なので亡くなられた方を僧侶にして「僧侶式葬送儀礼」を執り行うことから、今のような葬式になった為に戒名が必要ともいわれています。
本来の意味であれば戒名は出家したときにつくものなので、生前でいただくべきものです。これがいつの間にか亡くなった人に付ける名前としての認識が広まったと考えられます。
解答 09
亡くなるということは、あの世(仏様)の下へ行くということです。仏様の教えを学び、弟子になった者の証として名前(戒名)をもらいます。本来、戒名は生前に与えられるものですが、時代の経過とともに亡くなった後に与えられるようになりました。
解答 10
仏様のお弟子様になったと言うことでお名前をつけます。
解答 11
戒名は修行を終えた僧が師匠からいただくのですが亡くなった。そこから死後に浄土で仏になるという浄土思想に基づき死者に戒名を与える風習ができたそうです。
解答 12
仏教徒である故人を浄土に導き成仏させるためにあの世における名前を付けて仏の弟子になるためといわれています。
解答 13
本来はお釈迦様の弟子になった時にお釈迦様から頂戴する名前のようなものです。今は亡くなってからお寺様に付けてもらいます。
解答 14
本来は戒を受けて仏門に入った者に与えられる名ですので亡くなることによって神様の弟子になった事で名前をつけています。
解答 15
亡くなった方に名付けられる名前を戒名(かいみょう)といいます。もともと戒名は、仏門に入った人に名付けられ、戒律を守る印として与えらます。
日本では「死後に成仏する」という思想があり、そのために故人に戒名を授けるという風習が生れたのだそうです。
解答 16
戒名は、本来規律を守り仏教者としての暮らしを守っている人々に対して、仏様から戒を受けた際にもらう名前であり、生前に付けられていました。
浄土真宗では法名と呼ばれており、この戒名を付けることで極楽浄土へ行けると仏教では考えられているのです。
亡くなった方の葬儀の際に、仏教僧侶から死者へと「引導」が渡されます。
引導と聞くと人と縁を切るという意味で使われるイメージがありますが、そもそもは亡くなった人に葬儀を執り行い、仏様がいる彼岸へ送り出すためのもの。
そのため、亡くなった人が浄土へ行くのに俗名のままだと無事にたどり着けないと考えられていることから、現代でも戒名がつけられているのです。
解答 17
人が亡くなって仏様の国に向かうにあたり引導を授けられ、仏弟子になると言われており、御戒名はその為の名前だと言われていますが、今日では御戒名に入れられた文字でその方が生前どんなお方で有ったかが偲べるようになっております、自分のご先祖様になぜこの文字が使われているのかを考えてみるのも、そのご先祖様の事を考え、また思い出すと言う素晴らしい御供養になると思います。
解答 18
名前を付けることで極楽浄土へ行けると仏教では考えられているのです。そのため、亡くなった人が浄土へ行くのに俗名だと無事にたどり着けないと考えられています。
解答 19
戒名といい、お釈迦様の弟子になったという意味で戒名は付けられます。
解答 20
死者に対して戒名を与える慣習が一般化していますが、戒名は、仏教において、仏門に入った証し、戒律を守るしるしとして与えられる名前です。
解答 21
亡くなられた方が彼岸に行くのに俗名のままだと無事にたどり着けないと考えられているためです。
解答 22
本来は葬儀をあげられるのは修行をされた仏様のお弟子になった方とされており、それ以外の方の場合お戒名をいただく事で仏様のお弟子になりご葬儀をあげる事ができます。そのためにお戒名をいただきます。
解答 23
戒名とは元来、仏教者として守るべき生活や心の規範を受けた者に対して授けられる名前です。 現在では亡くなってから戒名が授けられるというのが一般的ですが、本来は生きている間に戒を受け、仏教者としての生活を送ることが理想であり、実際に大半の寺院では、生前に戒名を授けること(生前戒名)を行っています。
解答 24
仏教において受戒した者に与えられる名前です。死生観の変化により死後に成仏するという思想のもとつけられるようになった。
解答 25
戒名・法名のことだと思いますが、本来は戒を受けて仏門に入った者に与えられる名前です。今は、仏教において亡くなった方が極楽浄土に行くことができるように付けられる名前です。
解答 26
本来は仏門に入った者に与えられていました。それが一般の人にも与えられるようになり、仏門に入られたことを意味します。
解答 27
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