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質問と解答

よくある質問をカテゴリー別に掲載しております。

問題
「どうして?」「何?」とよく思われる知っていて損のない質問集
----- 「どうして?」「何?」とよく思われる知っていて損のない質問集【31-40】 -----

問題128. なんで石を建てるの?

ベストアンサー

古事記にあるこの世とあの世を繋ぎ目を防ぎ千引石がお墓の起源との説があります。また石に対する霊力への信心や、石の持つ耐久性などの合理的な理由もあるかもしれません。

その他の解答(26件)

解答 01

歴史的に日本では石に霊が宿ると考えられていたため、今でも石が使われている。
日本列島ができたのは、「イザナギの命(みこと)」と「イザナミの命」という2人の男女の神様が作ったという説があります。女の神様である「イザナミの命」が亡くなったとき、その亡骸を「イザナギの命」は”黄泉の国(死者の国)”という地下洞窟に運び入れました。その黄泉の国から死者がこの世に出てこられないように、洞窟の入口に大きな岩を置きました。それを「千引岩」といい、現在の「墓石」の元となる考えになったといわれています。それから「墓石」の考え方として、生きている者と亡くなった者が会話をする仲立ちの役割をもつ石として考えられてきた。
そのため、人はお墓参りをして故人あるいはご先祖様に手を合わせて感謝の心を伝え”会話”をするのです。

解答 02

お墓には眠っている方を明記したり、供養のメッセージを入れたりしますが、性質上50年100年それ以上も朽ちない材質のものが必要です。その意味では石は将来まで普遍的に使用するために最も適した材質であるといえます。

解答 03

お墓は石の中でも御影石が適しているとされております。なぜなら、御影石は本来花崗岩で、安山岩や砂岩、大理石などと違って硬いために水に溶けにくく、なおかつ風化に強いという特徴を持っているからです。そのため、長い年月にわたって仏様や文字なども含めお墓を残しておくことができることから、おそらく、「聖なるもの」「俗なるもの」に関する神代からの普遍的価値観が底辺にはあるのかもしれません。

解答 04

昔は死者を土葬し(土に埋める)目印として石を置きました。
最近でもお墓の場所を示す役割を果たしています。

解答 05

石が地球上で一番長く姿かたちを変えることがないものだからです。

解答 06

日本人は神代のむかしから「石」に霊が宿ると考えられてきた。日本人が古代からお墓を死者の霊魂がやどる依り代の「石」で作るのは、「石」の霊力を信じる伝統があったということ。
「お墓は石」という日本人の心情はこうした神話と歴史の背景があったようです。

解答 07

木腐る 金属錆びる 石が考える限り丈夫で供給できる。

解答 08

耐久性の高さと加工のしやすさのバランスの良さ、何よりもその美しさから神秘的なものとして扱われているからでしょう。
石そのものは硬質でありながら、人間が道具を手にした時代からとても多く加工されてきました。ですので石工職人は人類文明ができてから、初期に職業として存在していたといわれています。
海外では建築物に石が多く使われており古代の建造物も、石であることから現在までその姿を残しています。やはり、耐久性の高さという観点からと、加工ができる利便性が要因であると思います。
また、「ロゼッタストーン」(紀元前196年造)という文字の刻まれた石碑は、古代エジプト文字の解明を大きく進歩させたことも有名ですが、これもその耐久性の高さを物語っていると思います。
今現在お釈迦様(ゴータマ・シッダールタ)という人物がいたというのも、アショカピラー(石柱)などに刻まれた情報から、現代の研究においても実在の人物であるとしています。
ある研究者は、遠い未来に情報を残せるものとして第一位に「石の彫刻」第二位に「焼いた粘土板」「陶器」などでついで紙や木、最後に最も長期保存に適さないものとして現代の「デジタル機器」が挙げられています。(そんなことないデジタルだって持つじゃないかという方へ、ご自宅にレコードプレーヤーやテープレコーダーはありますか?デジタル機器の最大の欠点は再生機器がなくなることです)
そして磨いた状態の美しさから神秘的なものとして、加工できることから礼拝の対象を彫刻されてきました。
このような記録の長さから、人間の有限である命を無限の長さを感じる石に刻み、歴史が紡がれていました。これが現代にもつながり、石塔として伝えられたのだと思います。

解答 09

「なんで石でお墓を建てるの?」という意味で良いでしょうか?石は耐久性の高い天然の素材で、夏には熱さ、冬には冷たさなど自然の中でぬくもりを感じさせてくれるものです。お墓は、末永く大切な家族を思う場所となるので、石の持つ永続性やぬくもりが人の思いと合っていたために石が選ばれたと言われています。

解答 10

定かではないかもしれませんが加工などができ耐久性など優れているかと考えます。

解答 11

古事記にあるこの世とあの世を繋ぎ目を防ぎ千引石がお墓の起源との説があります。また石に対する霊力への信心や、石の持つ耐久性などの合理的な理由もあるかもしれません。

解答 12

日本では石に魂が宿ると考えられていたため今でも石が使われる機会がおおいのです。

解答 13

子孫代々に渡ってお参りするものなので、長年の風雨に耐えるためです。

解答 14

石には神が宿るとi言われていたので石が使われているケースが多いです。

解答 15

大昔、人がそこに生きていた証として地面に埋めたりしたところに目印を置きました。目印が風化しないでいつまでも目印になるには、長い間丈夫なモノがよかったのです。木や砂や土に比べて石はとても長持ちする素材だったのです。

解答 16

石は耐久性に優れているからです。

解答 17

死者が黄泉の国から這い上がって来られない様に石で蓋をしたのが起源と言われています、また、鉄や樹脂などとは比べ物にならない程長く保存出来る事からです。

解答 18

お墓として一番耐久性と加工ができる石を建てます。

解答 19

土葬をしていた時代は遺体が蘇ってこない様に、あるいは野犬などに遺体を掘り返されないよう石を置いたといわれています。その名残でお墓は石で作ると言われることがあります。

解答 20

日本は昔から「石」に霊が宿ると考えられて来ました。

解答 21

石だけでなく木やガラスでできたお墓もございます。一般的には石の中でも御影石が多く使われております。それは、御影石が安山岩や砂岩・大理石等とは異なり硬いため水に溶けにくく、なおかつ風化に強いという特徴を持っているためです。

解答 22

諸説ございますが、日本神話で出てくる千引石というものが墓石の云われとされているようです。また自然の物で加工ができ長い間使用できるものとしても石が適してたのではないでしょうか。

解答 23

お墓に使用する石は風化に強く長持ちします。

解答 24

昔から目印になって一番重くて壊れにくいものだったからでないでしょうか。

解答 25

日本では石に霊が宿ると考えられていたため、今でも石が使われることが多いのです。また、動物が掘り返すといけないために石を置いたことからとも言われています。

解答 26

神話では千引岩が墓石の始まりで、石には霊が宿ると考えられてきたからです。

解答 27

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問題138. お墓の名刺入れは必要なの?

ベストアンサー

企業のつながりが多い方は、お礼をするのに名刺入れを設定してもいいかもしれません。

その他の解答(26件)

解答 01

名刺入れは、ご家族がお参りに来た人を把握するためのものです。来た人にお礼状を出したり、疎遠になっていた方がこられて縁が再びつながったり、名刺入れを設置すれば、どんな人がお参りにきてくれたのだろうとちょっとした楽しみが増えるかもしれません。

解答 02

場合によっては必要です。政財界で活躍された方、会社経営の方などのお墓へ、お付き合いのあった方のお参りがあった場合に、挨拶として名刺を入れる習慣があります。

解答 03

特に必要はありません。

解答 04

お戒名があれば必要です。
お墓にご本尊様と故人様のお性根を入魂していただきます。
他にお参りに来られる方に分かりやすいです。

解答 05

企業のつながりが多い方は、お礼をするのに名刺入れを設定してもいいかもしれません。

解答 06

あった方がよいお参りされた方が分かるから。

解答 07

雨水たまって苔生えても欲しい場合は必要。

解答 08

名刺入れがあると、ご遺族がどなたが来てくれたかが把握でき、場合によってはお礼状を出すこともあるようです。

解答 09

お墓参りに来られた方がポストのように名刺を投函し、保管するところを「名刺受け」と言います。
基本的には付属品(オプション)ですので、お墓本体に直接影響のあるものではないので「これがないと完成しない」「お墓として認められない」というわけではありません。
企業墓などの大きなお墓に設置されることが多く、コンパクトなお墓は名刺受けを設置していないところが多いです。
この名刺受けはどんな方がお墓参りに来たのかが、遺族側である程度把握できるというのが最大のメリットです。名刺受けに名刺が入っていた場合は、相手にお墓参りのお礼状をお送りする方もいらっしゃるようです。
例えば、名刺受けに投函されていた名刺の中には、しばらく疎遠になっている方のものがあるかもしれません。そういった方との縁を再びつなげるきっかけになるのも、名刺受けの魅力と言えるでしょう。

解答 10

会社墓などには多く名刺入れがあります。必ず必要ではないですがお参りに来ましたと言う意味で入れられる方は多いです。

解答 11

お墓に名刺はいれなくて良いでしょう。

解答 12

必ず必要ではありません。会社のお墓の場合は誰がお墓参りに来てくれたのか分かりますのであればいいかもしれません。

解答 13

絶対に必要なものではありません。

解答 14

会社墓等ではお参りにこられた方が名刺をいれられるケースがございますが必ず必要という訳ではございません。

解答 15

どなたがお参りに来られたのかを知るためのものです。もしそのような思いがおありでしたらご用意なされてもよろしいかと思います。

解答 16

たくさんご参拝に来られる方がいらっしゃるのであればお勧めします。例えば会社の経営者の方とかであれば特にお勧めいたします。

解答 17

お墓は身内の方だけでは無く、不特定多数の方がお参りされる場の為、お参りして頂いた方を知りたい場合、例えば事業や商売をされておられるお家には必要かと思います。

解答 18

絶対必要という事ではないですが、個人がいつ亡くなったかの証になります。

解答 19

施主が知らない間にお参りに来てくれた人が分かるので、それが必要と思われる場合は必要でしょう。

解答 20

必要な方もいます。

解答 21

お墓参りに来られた方が名刺を投函、保管するためです。必ずつけなくてはいけないものではございませんので、ご自身がお墓を選ばれる際には選ばれないことも可能です。

解答 22

一般のお墓には名刺入れが無い形式の方が多いです。

解答 23

名刺受けはどんな方がお墓参りに来たのかが把握でき、お墓参りのお礼状をお送りしたり、縁を繋げるきっかけになります。

解答 24

その方が生前お付き合いが広い場合に、お墓参りに来られた方がわかる為。

解答 25

会社墓・会社の慰霊碑などであれば取引関係の方がお参りに来たことが分かるように、名刺入れは、あった方がいいと思います。

解答 26

生前で仕事の関係があった方がお墓参りに来られた証として名刺入れがあります。そのような方がお参りに来られないようでしたら必要ありません。

解答 27

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問題141. 海外の墓との大きなちがいは?

ベストアンサー

形状等様々ですが、大きな違いとしてはスペースではないでしょうか、日本の場合は土地に対しての人工密度が高い為、お墓も時代と共に小さくコンパクトになっていますので。

その他の解答(26件)

解答 01

埋葬の仕方が大きく違います。日本は火葬した後にお骨をお墓に納めるのが主流ですが、アメリカでは、7割程度が土の中に埋葬する土葬が主流です。海外は土葬の国が多く、個人墓がほとんどです。

解答 02

海外では、土葬が多いことと個人のお墓が多いことです。

解答 03

海外のお墓は、火葬ではなく土葬の国がたくさんあるということが大きな違いと言えます。土葬の場合は遺体を焼かずに直接土に埋める方法を取ります。そのため、家族で1つのお墓と言う考えはあまりなく、個人墓がほとんどです。

解答 04

海外と言うよりは、宗教でお墓の大きさは変わってきます。
キリスト教は火葬しませんので土葬になります。この場合棺が大きいので、自然と土地が広くなります。
火葬をする仏教ではお骨だけが残るので、お墓のスペースは小さくなります。
しかし、近年では全体的に小さくなる傾向がある様で、世界も日本も同じかもしれません。

解答 05

国、国土などで違いがあります。一概には言えません。具体的なお国があるのであればご相談いただければ調べてお答え致します。

解答 06

日本は火葬した後にお骨をお墓に納めるのが主流だけど、アメリカでは7割程度が土の中に埋葬する土葬が主流それに伴ってお墓の形状も大きく異なっているイタリアには人の形をしたお墓だってある。

解答 07

土葬か火葬。

解答 08

個人の物が主流なのか、家族のものが主流化の違いと、埋葬方法の違いでしょう。
海外のお墓は土葬・個人が多い様です。日本の家族墓の制度は少し特殊と言えるようです。

解答 09

私が思う大きな違いは、日本は代々で使う家墓ですが、外国には個人墓が当たり前の国もあります。

解答 10

お墓の形、埋葬方法などの異なりはありますが大きな違いはないかと考えます。

解答 11

日本はお墓と言えば家族墓が一般的ですが欧米などでは個人墓が普通です。夫婦や家族で隣合わせで建てたりするケースはありますが石碑やカロートの共有はないようです。

解答 12

日本の火葬と違い土葬が多く家族単位のお墓ではなく個人単位となり一つのお墓に一人しか埋葬されません。

解答 13

日本は火葬した後にご遺骨を埋葬するが海外では、土葬が中心で、その為お墓の形状も違います。

解答 14

日本は99%火葬したお骨を納骨しますが海外では国にもよりますが土葬が多いです。

解答 15

海外で、家族で代々お墓を使うところは少数派です。キリスト教の国では一人に一つ、または夫婦で一つという感じです。特に土葬をする国では、お墓は個人墓という考え方になるようです。日本は国土が狭い割りに人口が多いので代々使っていくというやり方になったのではないでしょうか。

解答 16

大きな違いは2つ。
まず、西洋の墓は彫刻に凝りまくっている!
映画で見る西洋の墓地は、白い十字架がズラリと並んでいるだけですが、実際にはあんな墓地殆どないです。
現実の墓地はものすごく個性豊かで、個人個人の墓に凝った彫刻が施してあって、特にイタリアは墓地を美術館としてオープンしていいほど!
今にも動き出しそうな女神像や天使像に、感動で打ち震えることもしばしば。
日本の墓はどれもデザインが似ていて、あまり特徴がないですね。とはいえ、日本はアメリカ西海岸よりマシ。ロスは大半がプレート式で、芝生に30cm四方のパネルがあるだけ。あれはあまりに味気ない。掃除をする側はラクだけど、合理化され過ぎた感じでイヤだなぁ。
2つ目の違いは墓地そのものの在り方。日本の墓地は墓石ばかりで暗いイメージがありますが、欧米の墓地は広大な敷地ということもあり、自然公園と一体化しているものが多く、墓地の中をジョギングしたり犬を連れて散歩する人も多いっす。リスも走りまくってて、何ていうか墓地が明るいんです。

解答 17

形状等様々ですが、大きな違いとしてはスペースではないでしょうか、日本の場合は土地に対しての人工密度が高い為、お墓も時代と共に小さくコンパクトになっていますので。

解答 18

海外では個人墓が基本です。日本では基本家族墓です。

解答 19

日本では埋葬はほとんどが火葬ですが、海外ではまだ土葬の国が多くあるようです。

解答 20

まだ土葬している国もあるので、大きさではないでしょうか。

解答 21

埋葬の仕方が大きく異なります。日本では火葬した後にお骨をお墓に納めるのが主流ですが、アメリカでは7割程度が土の中に埋葬する土葬が主流になっています。

解答 22

国によっても異なりますが、土葬と火葬の違い・個人のお墓か家族のお墓か・お墓の形など様々です。

解答 23

日本は家族単位でお墓を建てますが、海外では一人一つ個人単位でお墓を建てます。

解答 24

海外でもその国、地域によって違います。

解答 25

日本では、亡くなると火葬し、家族単位のお墓にお骨を納めますが、アメリカなどを例に挙げると、死者を棺に入れそのまま土葬し、個人単位のお墓になります。

解答 26

日本は家制度の影響でお墓も家族というとらえ方ですが、海外では個人のお墓として埋葬される国が多いです。また、日本では99%が火葬ですが、例えばアメリカの場合でしたら70%以上が土葬です。

解答 27

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問題145. どうして骨を納めるの?

ベストアンサー

必ず納骨しなければならないという決まりはありませんが、納骨することで、故人様のお骨を早くお土に還すことができると言えるでしょう。そして、お墓参りをして、故人様のご供養をすることができるからです。

その他の解答(26件)

解答 01

お墓は終の住処といわれるように、故人の家に例えられます。骨を納骨することで故人は新しい居場所を得て、ようやく永く安らかな眠りにつくことが出来ます。また、遺された家族にとっても大切な節目で、骨を納め蓋が閉められた時が死を受け止める瞬間になります。このような段階を迎えることで、徐々に悲しみや喪失感が和らいでゆき、気持ちの整理がつくのです。

解答 02

ご遺骨を納めるためにお墓があります。お骨を納めなきゃいけないのか、という疑問ですと、埋葬は原則決められたことであるからです。亡くなった方全てのお骨を自由に廃棄できると公共衛生上問題が出るのと、刑事事件との混乱が起こるからです。

解答 03

必ず納骨しなければならないという決まりはありませんが、納骨することで、故人様のお骨を早くお土に還すことができると言えるでしょう。そして、お墓参りをして、故人様のご供養をすることができるからです。

解答 04

お墓が広まったのは江戸中期ですが、当初は石もなく土葬するだけの埋葬でした。
そこに目印となる石を置き、お墓へと変わっていく事になりますが、お墓に納骨するのは、土に帰ると言うところからではないでしょうか。

解答 05

現在は法律で決められた場所にしか納められないからです。

解答 06

この釈尊のお骨というものは荼毘に付した後、お弟子さん方がそれぞれ持ち帰ったとされています。それはお骨が価値のあるものというものではなく、そのお骨をインド各地に届け、そのお骨を納めた仏舎利塔を建立することで仏教の教えをよりご縁のある方々に届けようとしたのです。

解答 07

お骨を収める場所がお墓。

解答 08

仏教の強い影響と衛生面、土地の広さが影響している問われています。
日本では元々土葬も火葬もありました。ただし火葬するためには高価な「燃料」が必要になるため一般市民にはなかなか難しいものでした。
また、儒教では土葬が一般的なことから日本では古来より混在していました。ただし、土葬の場合でも「両墓制」の場合は、土葬をする墓地「埋め墓」があり、少し離れたところに石塔を建立し「参り墓」におまいりをしている地域もありました。これは疫病などの影響もあったといわれています。
仏教ではお釈迦様自身が火葬され、石のお墓が建てられていることや、天台宗の高僧が900年代に火葬したお骨を埋めその上に石塔婆を建てるように指示していることなどから、僧侶や武家・貴族などには火葬が一般的でした。これがいつの間にか一般にも広がりを見せてきます。
理由としては一般人でも火葬ができるようになったこと、土葬の土地の確保が難しくなってきたこと、衛生上の観点から火葬が好まれるようになったなど複数の理由があるようです。その際お墓の形にも変化があり2つのお墓があった「両墓制」が「埋め墓」と「参り墓」の両方兼ね備えた(石の石塔の下に焼骨を安置する)「単墓制」に変化していき、現在の形になったといわれています。
現代では霊苑側や自治体としても安全面や管理の観点から、墓地規則や条例で土葬を禁止しているところがほとんどの為、土葬が現実的でない(土葬自体を法律で禁止しているわけではないが、実際にできる場所がない)ので、ほぼすべての方が火葬しているようです。
諸外国で(主にキリスト教圏)で土葬は宗教的観念の「復活」によるためともいわれています。

解答 09

故人との別れは辛いのですが、私たちはどこかでその悲しみを乗り越えて日常の生活に戻らなければなりません。故人を偲ぶ思いとは裏腹に、いつまでも思い出に浸っていたり、悲しんでいるわけにはいきません。その節目となるのが納骨です。お墓を建てお骨を納め、故人を偲び手を合わせる対象とするのです。

解答 10

仏様に成仏していただき安らかにお眠りいただく為だと考えます。

解答 11

弥生時代には土葬の習慣はありました。もっと人間が大自然と距離が近かった時代に、埋葬により土に還すというのは教えられたわけでなくとも、本能なのかもしれません。人間は特別な存在ではなく自然の一部なのですから。

解答 12

法律でお骨を収める場所が決まっているためです。納めない場合は自宅供養になります。

解答 13

火葬したあとご遺骨が残るからです。

解答 14

仏教では最後土にかえって生まれ変わっていく為です。

解答 15

実は、納骨しないお墓もあります。お墓を二つ用意する方法です(両墓制といいます)。人里離れたところにお墓を建て埋葬するだけのお墓(埋め墓)、お骨を入れずお墓参りをするためのお墓(詣り墓)です。これは土葬が主だった頃、人家の近くに遺体が土に埋められることによる不衛生さを避けるために考えられたシステムのようです。火葬が主流になった現在はあまり行なわれなくなりました。
どちらにせよ、人は亡骸(なきがら)を葬るところが必要で、亡骸に詣でたい気持ちがあるので、お墓というものをつくり、納骨をするのですね。

解答 16

お骨は仏様でないので、仏壇に安置できない。
真宗のお勤めとは、故人との別れの節目である。
故人中心の生活ではなく、仏様中心の生き方が仏教である。
悲しみを乗り越え、仏縁のご縁とする。

解答 17

日本では輪廻転生と言う考えがあり、人は死後、自然に還り、また違う生命となって生まれ変わると言う物です、その考えから御骨を地面に納めて土に還し、早くご先祖様に生まれ変わってもらう為です。

解答 18

焼骨でないと納骨できません。

解答 19

先祖や故人を偲び手を合わせご供養するために納めます。

解答 20

お墓は、お骨を土に返すための場所です。

解答 21

お骨というのは故人が今生きている人たちに見せることが出来る最後のお姿です。そのお骨を相応しいところに安置するために納骨を行います。

解答 22

必ずしもどちらかに納めなければいけないという法律はございませんが、いずれはお骨をどうにかしなければいけない機会が出てくるかと思います。でないと後の方が皆様のご遺骨を保管し続けなければいけなくなります。

解答 23

必ず納骨しなければならないことはありません。

解答 24

お骨を手元にずっと置いておいたら、次のステップに進めないため。

解答 25

お骨をお墓に納めて土に還すことにより、またこの世に生まれ変わると思われているからです。

解答 26

お骨をずっと家に置いておくと仏様が新しく生まれ変わることができません。供養のためにお骨をお墓に納めます。

解答 27

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問題152. どうしてお寺のお坊さんは坊主なの?

ベストアンサー

坊主でない方もいます。

その他の解答(26件)

解答 01

髪の毛は、消そうとしても消しきることの出来ない煩悩(欲)の象徴であり、それを絶つという意味で髪の毛を剃ります。

解答 02

余計なものをそぐ意味があるようです。髪型を気にする気持ちや、セットにかかる時間、そういったものを排除して修行に励めるようにだそうです。

解答 03

髪の毛があると髪型を気にしたりするので、そういった煩悩を無くす為と言われています。

解答 04

もともと坊とは四面を道に囲まれた場所を言う言葉で、大寺院においては所属する小さな寺院の事を坊と言う様になり、一坊の主人の意味から坊主となったようです。

解答 05

宗派により坊主頭にしていない宗派もございます。

解答 06

お坊さんが剃髪する理由・・・これは、全ての欲望を断ち切るためだといわれている。

解答 07

解答 08

お釈迦様以来の伝統ともいわれておりますが、現在では「執着を捨てる為」という解釈が一般的でしょう。
お釈迦様自身も当時のインドの習慣から剃髪したといわれています。当時の剃髪の理由に対しては諸説ありますが、「罪人」の意味があったからとされるからあえてその形をとられたともいわれています。

解答 09

お坊さんが剃髪(坊主頭)である理由は、髪の毛があると髪型を考えたり(煩悩)します。それを無くする方法として剃髪しているようです。

解答 10

宗派によっては坊主でない宗派もございます。

解答 11

基本的に仏教の僧侶は坊主頭や剃頭が原則です。仏教の僧侶であればどこの国にまいりましても世界共通の認識です。髪の長い僧侶もたくさんいますが比較すると坊主頭が多数派でしょう。体毛は煩悩にたとえられてきたそうです。釈尊の時代から修行者は煩悩の象徴である神を髪を剃り、修行したとの事です。

解答 12

常に生えてくる髪の毛は消そうとしても消しきることのできない煩悩(=欲)の象徴であり剃ったからといって煩悩を消し去ることができないため髪の毛を絶つという意味があるため。

解答 13

「余計なこだわりを持たない」ためという見解があります。

解答 14

真言宗のお坊さんは髪の毛を剃っておられますがその他の宗派のお坊さんは普通の髪をされたお坊さんもおられます。

解答 15

坊主頭を剃髪(ていはつ)といいますが、それは、髪の毛があるとどうしても髪型を考えたりしがちですよね。それは「煩悩」になり、修業の妨げになります。髪が無ければ髪型を考える必要もなくなるからです。

解答 16

剃髪(ていはつ・頭を剃って丸坊主にすること)の理由は明快です。
解りやすく説明すれば、髪の毛があると髪型を考えたり(煩悩)します。それを無くする方法として剃髪しています。
無ければ考えることもありませんからね。

解答 17

宗派によっては髪の毛を伸ばしている御寺様も居られますが、一説には昔は身分や階級を髪の毛(まげ等)で表しており、それら俗世間から離れた存在である僧侶は頭を丸めたと言う事で有ります。

解答 18

剃髪(ていはつ・頭を剃って丸坊主にすること)の理由は、髪の毛があると髪型を考えたり(煩悩)します。それを無くす方法として剃髪しています。なければ考える必要がありません。

解答 19

僧侶の規律として剃髪があるためです。ただし浄土真宗には「非僧非俗」といった僧侶でも俗人でもないとの考えから剃髪をしない事もあります。

解答 20

解りやすく説明すれば、髪の毛があると髪型を考えたり(煩悩)します。それを無くする方法として剃髪しています。

解答 21

仏教の目標は苦からの開放です。その苦のもととなるのがこだわりとなります。髪の毛があると髪型にこだわるため、それを捨てるために髪の毛を剃っています。

解答 22

全ての欲望(煩悩)を断ち切る為と言われております。ただし、宗派によってはそられていないご住職もいらっしゃいます。

解答 23

坊主でない方もいます。

解答 24

すべての欲望を断ち切るため。

解答 25

昔は出家する際に髪の毛をそり落とし、丸坊主にして得度(仏さまの子どもになるための儀式)を受けるものだったらしいです。

解答 26

煩悩をなくすためです。

解答 27

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問題153. どうして亡くなった人に名前をつけるの?

ベストアンサー

亡くなった方に名付けられる名前を戒名(かいみょう)といいます。もともと戒名は、仏門に入った人に名付けられ、戒律を守る印として与えらます。
日本では「死後に成仏する」という思想があり、そのために故人に戒名を授けるという風習が生れたのだそうです。

その他の解答(26件)

解答 01

戒名といい、本来は生前に頂くもので、仏教において「私は仏の弟子となり、教えと規律を守ります」という誓いの証です。

解答 02

戒名は、元来は戒を受けて仏門に入った者に新たにつけられる名前です。宗派によって法名,法号とも呼ばれます。現在ではなくなった際に、葬儀の引導(いんどう)作法の中で授戒し、与える名前として認識されています。つまり、人生の中で戒を受け、仏様になりました、という意味でお名前を付けるのです。

解答 03

仏教では、戒名を付けることで成仏させることができる(浄土系では極楽浄土に行ける)といった考えがあるからです。したがって、無宗派の方が亡くなった場合は、俗名のままで戒名はありません。

解答 04

戒名は僧侶がお寺様で修行を行い、初めていただけるあの世のお名前で仏様の弟子となった証です。
今ではお亡くなりになった方が、あの世で修行するためにいただく名前として、いただけるようです。

解答 05

受戒し仏門に入るためです。

解答 06

亡くなった人が浄土へ行くのに俗名のままだと無事にたどり着けないと考えられていることから、現代でも戒名がつけられた。

解答 07

死後の世界での名前。

解答 08

僧侶式に葬儀をするためともいわれています。
一説には葬儀そのものが僧侶を送るための儀式であるともいわれています。
葬儀式の流れを見ていると、(通夜式の時が多い)棺・もしくは導師の卓上に大きなカミソリがおかれており、故人様の頭に直接(棺が閉じている場合はお顔の上、空中で)カミソリをあて、「流転三界中 恩愛不能断 棄恩入無為 真実報恩者」と導師が唱え、出家式(得度式)がおこなわれています。
これは本来葬式とは「僧侶」を送る儀式なので亡くなられた方を僧侶にして「僧侶式葬送儀礼」を執り行うことから、今のような葬式になった為に戒名が必要ともいわれています。
本来の意味であれば戒名は出家したときにつくものなので、生前でいただくべきものです。これがいつの間にか亡くなった人に付ける名前としての認識が広まったと考えられます。

解答 09

亡くなるということは、あの世(仏様)の下へ行くということです。仏様の教えを学び、弟子になった者の証として名前(戒名)をもらいます。本来、戒名は生前に与えられるものですが、時代の経過とともに亡くなった後に与えられるようになりました。

解答 10

仏様のお弟子様になったと言うことでお名前をつけます。

解答 11

戒名は修行を終えた僧が師匠からいただくのですが亡くなった。そこから死後に浄土で仏になるという浄土思想に基づき死者に戒名を与える風習ができたそうです。

解答 12

仏教徒である故人を浄土に導き成仏させるためにあの世における名前を付けて仏の弟子になるためといわれています。

解答 13

本来はお釈迦様の弟子になった時にお釈迦様から頂戴する名前のようなものです。今は亡くなってからお寺様に付けてもらいます。

解答 14

本来は戒を受けて仏門に入った者に与えられる名ですので亡くなることによって神様の弟子になった事で名前をつけています。

解答 15

亡くなった方に名付けられる名前を戒名(かいみょう)といいます。もともと戒名は、仏門に入った人に名付けられ、戒律を守る印として与えらます。
日本では「死後に成仏する」という思想があり、そのために故人に戒名を授けるという風習が生れたのだそうです。

解答 16

戒名は、本来規律を守り仏教者としての暮らしを守っている人々に対して、仏様から戒を受けた際にもらう名前であり、生前に付けられていました。 浄土真宗では法名と呼ばれており、この戒名を付けることで極楽浄土へ行けると仏教では考えられているのです。
亡くなった方の葬儀の際に、仏教僧侶から死者へと「引導」が渡されます。
引導と聞くと人と縁を切るという意味で使われるイメージがありますが、そもそもは亡くなった人に葬儀を執り行い、仏様がいる彼岸へ送り出すためのもの。
そのため、亡くなった人が浄土へ行くのに俗名のままだと無事にたどり着けないと考えられていることから、現代でも戒名がつけられているのです。

解答 17

人が亡くなって仏様の国に向かうにあたり引導を授けられ、仏弟子になると言われており、御戒名はその為の名前だと言われていますが、今日では御戒名に入れられた文字でその方が生前どんなお方で有ったかが偲べるようになっております、自分のご先祖様になぜこの文字が使われているのかを考えてみるのも、そのご先祖様の事を考え、また思い出すと言う素晴らしい御供養になると思います。

解答 18

名前を付けることで極楽浄土へ行けると仏教では考えられているのです。そのため、亡くなった人が浄土へ行くのに俗名だと無事にたどり着けないと考えられています。

解答 19

戒名といい、お釈迦様の弟子になったという意味で戒名は付けられます。

解答 20

死者に対して戒名を与える慣習が一般化していますが、戒名は、仏教において、仏門に入った証し、戒律を守るしるしとして与えられる名前です。

解答 21

亡くなられた方が彼岸に行くのに俗名のままだと無事にたどり着けないと考えられているためです。

解答 22

本来は葬儀をあげられるのは修行をされた仏様のお弟子になった方とされており、それ以外の方の場合お戒名をいただく事で仏様のお弟子になりご葬儀をあげる事ができます。そのためにお戒名をいただきます。

解答 23

戒名とは元来、仏教者として守るべき生活や心の規範を受けた者に対して授けられる名前です。 現在では亡くなってから戒名が授けられるというのが一般的ですが、本来は生きている間に戒を受け、仏教者としての生活を送ることが理想であり、実際に大半の寺院では、生前に戒名を授けること(生前戒名)を行っています。

解答 24

仏教において受戒した者に与えられる名前です。死生観の変化により死後に成仏するという思想のもとつけられるようになった。

解答 25

戒名・法名のことだと思いますが、本来は戒を受けて仏門に入った者に与えられる名前です。今は、仏教において亡くなった方が極楽浄土に行くことができるように付けられる名前です。

解答 26

本来は仏門に入った者に与えられていました。それが一般の人にも与えられるようになり、仏門に入られたことを意味します。

解答 27

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問題154. どうして名前を考えただけで、お坊さんは金を貰えるの?

ベストアンサー

戒名をつける際は仏様の家系図等を見ながらつけられるそうで、やはり「お気持ち」として費用が発生します。

その他の解答(26件)

解答 01

戒名料はお寺にとっては大事な収入源です。葬儀や法要が毎日あるわけではありません。365日休みもありません。それに、どのお寺のご住職もみなさんのご先祖様は元より、そのご家族の幸せを朝、夕拝んでくださっています。

解答 02

俗に戒名料と言われますが、本来はお布施です。戒名をもらい菩提寺の仏門に入るため、お布施をするというものです。

解答 03

本来は、お布施として、お気持ちでお渡しするものとして、お金をお渡しするからです。

解答 04

お戒名を付ける事ができるのがお寺様しかできないからではないでしょうか。
お戒名をいただいた後の月命日に来ていただくお布施などは非常に安い場合が多くあります。
お戒名だけ見れば高いお布施かもしれませんが、今後のお付き合いを考えた時に高いかどうかは皆様のお考えです。

解答 05

供養のお手伝いをしているからです。

解答 06

戒名は仏門に帰依した人や、死者に仏道の師がつける名前です。

解答 07

解答 08

本来は得度式のお礼としてお布施を収めたものですが、葬儀と一貫して行うため「戒名料」と名付けに対するお金になってしまいました。
戒名は本来「得度式・帰敬式」などの儀式をし、僧侶としての名前をいただく行為です。その際に仏様に対しお布施を施すというのが本来の意味のようです。
また「院号が高い」なんてお話をよく耳にします。これはいろいろな編纂を経て現在の少しおかしな風習になってしまいました。まず一般庶民が院号なんてつけれない時代の方が圧倒的に長いです。そして、院号をつけられるのは「寺院に対し非常に貢献をした人」に寺院側から授けられるものという前提がありました。現在でも院号をつけてくれとお願いしても、寺院に貢献されたわけではないとの理由で断るまじめすぎるお寺もあるそうです。
しかし、これが大きく変わってしまう時代がありました。それが「戦争」です。戦死者に対し手厚く供養するという流れと、一般人にも院号が用いられるようになってきた時代背景と合わさり、戦没者に「院号居士」が授けられるようになり、ここで一気に院号が一般的になったようです。その後戦没者についているのだから院号をつけるのがあたりまえという勘違いが現在まで続いています。そして、お寺側からする誰彼構わず院号を授けれないので「亡くなられていきなり院号をつけてほしいというなら、貢献したという形をとってください」という事情が背景にあり、「院号をつけてほしい檀家」と「貢献してほしい寺院側」との思惑の一致するところが結果として「高額な院号料」になってしまいました。
また「院号」しか一般的に知られていませんがもともとは院以外にも、寺・軒・坊・庵・斎などもあったようです。ちなみに僧侶が自分の「戒名」を授かるときは、(本当はダメですが自分で考えた戒名であっても)お布施は必要になります。

解答 09

お坊さんは、厳しい修行により仏様の弟子となっておられる方々です。そのお坊さんから戒名を頂くということは、仏様から戒名を頂き弟子として認められることと同意です。お坊さんを介して仏様の弟子にしてもらうということなので、感謝の意を表して「お布施」をお渡しするのです。

解答 10

仏様のお弟子様になられるというために戒名をつけていただくからです。

解答 11

昔の寺院は天皇や貴族からの援助で運営していたと思いますが、現在は檀家、その他からのお布施で成り立っていると思います。戒名も重要な収入源でしょう。現在は自分でつける方や、パソコンのソフトで決める方もおられるようです。驚きです。

解答 12

受戒した者に名前を与えたためお布施として。ただ高額のお金を払っても高い位階をもらえるわけではない。

解答 13

昔からの慣習です。

解答 14

戒名をつける際は仏様の家系図等を見ながらつけられるそうで、やはり「お気持ち」として費用が発生します。

解答 15

もともと院号は、お寺に建造物を寄贈したり、公益的な活動をしたり「お寺に貢献した人」に対して、お寺からの敬意の表れとして与えられたものなのだそうです。しかし戦後になり、対して貢献していない人でも院号を希望する人が増えたので、お寺側としては布施行を施した者に与えることにしたのだそうです。
布施行とは修行の一種で、自分の持っているものを与えることをいいます。その「お布施」が根付いて、誰もが「戒名を名付けてもらうときにお金を渡す」という習慣になっていったのだそうです。

解答 16

お坊さん個人がいただいているわけではなく宗派組織でいただいているものなので高額になるそうです。またお坊さんの収入源のネックになるものなので檀家の少ないお寺さんだと一人当たりの負担が多くなる場合があります。また大きいお寺さんだと本部へ上納しないといけないようです。お寺さんといえども会社組織みたいです。

解答 17

御戒名を付けるタイミングのほとんどは御葬儀に伴っての場合がほとんどの為、現在では御葬儀の御布施に既に含まれているので、名前を付けただけでと言う事はあまり無いようです、それでも戒名だけを付けて欲しいとの依頼があった場合はつけるのですが、どんな名前でも良い訳では無い為、お坊さんがその方の人柄等から一生懸命考えて付けた御戒名と言う事になります、その対価としての費用と考えます。

解答 18

お坊さんが考えた戒名に対してのお布施です。

解答 19

そもそもお寺は自身でお金を稼ぐようなことはせずそのお寺を支える檀家の人たちからの寄付で生活を成り立たせていました。この寄付行為をお布施といいますのでお布施を払うことは当然と言えます。ですからお戒名をつけて頂いた際にも戒名料としてお布施をします。

解答 20

それが仕事だからです。

解答 21

僧侶が戒名を授けてくれたことに対し感謝の意味をこめてお布施するためです。

解答 22

本来は葬儀をあげられるのは修行をされた仏様のお弟子になった方とされており、それ以外の方の場合お戒名をいただく事で仏様のお弟子になりご葬儀をあげる事ができますので、それに対してのお施主様のお気持ちだと思います。

解答 23

戒名を付けて頂いた寺院や僧侶に対して贈る謝礼。

解答 24

そもそもは生活の為です。

解答 25

戒名を頂いたことのお布施です。

解答 26

仏門に入るためのお名前を授けていただくお坊さんにお布施をお渡しすることです。

解答 27

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問題155. お坊さんに所得税はかからないの?

ベストアンサー

かかります。一般の方と同じように税金を払っています。

その他の解答(26件)

解答 01

かかります。一般の方と同じように税金を払っています。

解答 02

お坊さんのお布施は宗教法人の所得のため、税金はかかりません。ただし宗教法人から出る、お坊さん個人の給料には一般と同じく、所得税や住民税などがかかります。また宗教法人が運営している幼稚園や駐車場などの営業利益については、通常の会社と同じく税金はかかります。

解答 03

かかりません。なぜなら、宗教法人本来の活動には、税金は課税されないからです。

解答 04

お布施でいただいたお金には税金はかかりません。

解答 05

お寺様も所得税はかかります。

解答 06

お坊さんだからと言って免税されるものは何一つありません。

解答 07

解答 08

お坊さんにも所得税はかかります。
宗教法人はかなりの税制で優遇されているとも思われている方がほとんどだと思います。実際は「宗教法人」の優遇は「学校法人」などの優遇に似ています。学校で考えるとわかりやすいかと思います。例えば土地建物などは非課税対象になりますが各教師に支払われる給料は課税対象になります。宗教法人も法人にかかるものは非課税ですが、個人に対してはかかるため「所得税」は払っています。
お布施に関しては法人に入る為「非課税」個人給与に対しては「課税」、公益事業(参拝者の為の無料駐車場など)に関しては「非課税」収益事業(駐車場経営しお金をもらうなど)に関しては「課税」となっています。
一般的には「僧侶」は「教師」などと同じで「寺院」は「学校」と同じ扱いです。ただし、教師と大きく違うのは「税制優遇」されている境内に「住宅兼寺務所」があるため固定資産税がかかってないように見える(実際は固定資産税を払っていたり、賃料を給料から引かれていたり、本当にはらっていなかったり)のが優遇されているとの認識になっているようです。

解答 09

「坊主丸儲け」と言う言葉があるくらいなので、お坊さんは税金を払っていないと思っている人が多いようですが、所得税、住民税など一般の方と変わらずに払っています。お坊さんだからと言って免税されるものは何一つないようです。
おそらく、宗教法人の収入に対して課税がされないので、勘違いをされているのでしょう。
お寺(宗教法人)とお坊さんの関係は、一般に言うところの会社(株式会社等)と社員の関係と全く同じです。お坊さんは、お寺(宗教法人)から毎月決まった額の給料を貰っているのです。
もちろん、その給料には所得税がかかります。ですので、お布施や寄付金がすべてお坊さんの収入になるわけではありません。
また、宗教法人でも公益事業外の収入には課税されます。
駐車場や併設する幼稚園の経営など、民間と競合する物には課税がされています。

解答 10

全てではありませんがかかりません。

解答 11

所得税以外にも法人税や固定資産税など宗教法人本来の活動には非課税となる優遇があります。それ以外の利益の上がるもの、例えば有料駐車場の料金なんかは課税対象になります。

解答 12

宗教法人は税金がかかりません。非課税対象は法人税、消費税、登録免許税、不動産取得税、事業税、印紙税、固定資産税、都市計画税、登録免許税、法人税、所得税が挙げられ法人税は収益事業を行っていない宗教法人が該当します。

解答 13

お布施には所得税はかかりませんが申告は必要です。

解答 14

宗教法人は非課税です。

解答 15

お坊さんでも所得税はかかります。所得を得たら所得税を納めています。

解答 16

お坊さんは税金を払っていないと思っている人が多いようですが、所得税/住民税など一般の方と変わらずに払っています。

お坊さんだからと言って免税されるものは何一つありません。

多分、宗教法人の収入に対して課税がされないので、皆さん勘違いをされているのだと思います。

お寺(宗教法人)と僧侶の関係は一般に言うところの会社(株式会社等)と社員の関係と全く同じです。

私達はお寺(宗教法人)から毎月決まった額の給料を貰っているわけです。
もちろんその給料には所得税がかかります。

ですので、お布施がすべて僧侶の収入になるわけではありません。

それと、宗教法人でも公益事業外の収入には課税されます。
わかり安く言うと、民間と競合する物には課税がされるわけです。

主に墓地の管理費、駐車場収入、地代などには課税されます。

それと、法要の後などにお寺の広間でお食事はとる場合の場所代にも課税されます。

解答 17

私自身僧侶ですが、所得税、住民税等は一般の方と同じように払ってますよ、現在は宗教法人でも会社組織と同じなので法人から毎月決まったお給料を頂いているので、その中から支払っています。

解答 18

住職の給与、お坊さんの月給には一般サラリーマン同様、税金はかかります。

解答 19

宗教法人の収入に対しては税金はかかりませんが、住民税や所得税などは掛かります。

解答 20

昔から「坊主丸儲け」という言葉があるように、かかりません。

解答 21

宗教法人の公益事業の収入には課税がされませんが、僧侶の給与には所得税がかかります。

解答 22

お布施やお寄附に関しては非課税ですが、民間幼稚園の経営などで得た営業利益は課税対象となります。

解答 23

お坊さんがもらうのではなく、お寺の宗教法人がもらうため、お坊さんには所得税は掛かりません。

解答 24

お布施にはかかりません。

解答 25

宗教法人の 宗教活動に対してのものに課税しないということです。なので、例えばお寺ですと お寺の固定資産税は課税されません。お布施や お賽銭などが、宗教法人の収入になりますが、課税されません。でも、宗教法人が 収益活動をする分には、すべて課税されます。尚、お坊さんが 宗教法人から給与を貰う際は、 お坊さんは所得税は課税されます。

解答 26

宗教法人としては所得税はかかりませんが、そのお坊さんが給料としていただいておれば所得税はかかります。

解答 27

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問題156. 霊苑ってなに?

ベストアンサー

公園のように明るくきれいな環境を持つ墓苑の名称で公園墓地などを指します。

その他の解答(26件)

解答 01

広々とした公園墓地。霊苑は、都道府県や市町村などの地方自治体や、非営利の公益法人、宗教法人などが管理し、法律で事業として収益を上げることが認められていないため、一般企業が経営・管理することが出来ません。

解答 02

許可をとり埋葬するための墓所を提供している施設です。

解答 03

霊苑とは、公園のように明るく綺麗な環境をもつ墓園の名称のことです。

解答 04

多くの霊園は「園」ですが悠石の管理させていただいている霊園は苑は「苑」を使用しています。
園は植物などを作っているところで、苑は動物のいるところと言う意味のあるようですが、「物事が行われる場所」と言う意味もあり明治神宮外苑・皇居外苑など格式の高いところで使われる事が多くあります。

解答 05

宗旨宗派を問わず、お施主様のご先祖様をお預かりする場所です。またお施主様に代わって管理するところです。

解答 06

区画をきちんと立てて整えた、広い墓地。

解答 07

お墓を立てていい土地。

解答 08

一般的に宗派を問わない墓地の名称として用いられる場合が多いです。

解答 09

霊苑とは、広い区域をもち、寺院に付属しない共同墓地のことです。

解答 10

お墓、墓地があるところです。

解答 11

霊苑とは公園のように明るく綺麗な環境を持つ墓苑・共同墓地の故障です。

解答 12

お墓を建てて納骨ができる場所です。苑という字は事物の集まる場所という意味があります。

解答 13

県の許可を得て埋葬してもよい場所が霊園です。

解答 14

公園の様に明るい墓地の事です。

解答 15

公園のように明るく綺麗な環境をもつ墓園の名称です。戦後、人口が都市への集中により需要が高まりました。

解答 16

区画をきちんと立てて整えた、(広い)共同墓地。

解答 17

国や地方公共団体から認可を受けて経営している墓地と言う事になりますが、最近では村墓地等と区別して公園墓地の様なお墓の事を霊苑と言ったりしています。

解答 18

公園のように明るく綺麗な環境を持つ墓苑。

解答 19

霊苑とはお寺の敷地にある墓地と違いう民間墓地や公営墓地の事です。

解答 20

区画をきちんと立てて整えた、(広い)共同墓地。

解答 21

公園のように明るくきれいな環境を持つ墓苑の名称で公園墓地などを指します。

解答 22

広い区画を持ち、寺院に付属しない共同墓地です。

解答 23

行政から許可を得て、お墓を建てられるところです。

解答 24

境内地にあるものが墓地、それ以外が霊園。

解答 25

霊園・霊苑(れいえん)とは、公園のように明るく綺麗な環境をもつ墓園(墓苑、共同墓地)の 名称として使用されている呼称。

解答 26

公園のような雰囲気の墓地です。

解答 27

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問題157. 土葬ってなに?

ベストアンサー

土葬とは遺体を焼かずに土の中に埋葬することです。

その他の解答(26件)

解答 01

遺体をそのままで土の中に埋葬すること。

解答 02

焼骨せずにご遺体をそのまま埋葬することです。

解答 03

土葬(どそう)とは、遺体をそのまま土の中に埋葬することを言います。

解答 04

ご遺体をお土に埋葬する事です。

解答 05

亡くなった方を火葬せずにそのままお土の中に葬ることです。

解答 06

死体を、焼かずに土の中に埋葬すること。

解答 07

遺体を穴掘って埋めたら土葬。

解答 08

ご遺体のまま、埋葬すること。日本では座っている形の座棺にて埋葬していたのが一般的。

解答 09

土葬とは、遺体を土中に埋めて葬る葬法です。「埋葬する」とは土葬することです。

解答 10

火葬をせず生きた姿のまま土に葬る事です。

解答 11

死体を焼かずに土の中に埋葬する事です。

解答 12

火葬場で焼骨せずにそのまま土中に遺体を納める方法です。現在では都市部での土葬はできませんので火葬が前提になります。

解答 13

御遺体を火葬にせずそのまま土に埋葬することです。

解答 14

遺体を土中に埋めて葬る葬法の事です。

解答 15

遺体を焼かずに地面に葬ることです。外国では土葬が主流の国もあります

解答 16

死体を、焼かずに土の中に埋葬すること。

解答 17

遺体を焼かずに直接埋めたり、お棺やかめに入れて埋葬する事です。

解答 18

亡くなった方をそのまま墓地に埋葬する。

解答 19

遺体を火葬せずにそのまま埋葬する事です。

解答 20

亡くなった方を生身のまま埋葬することです。

解答 21

土葬とは遺体を焼かずに土の中に埋葬することです。

解答 22

日本のようにご遺体を火葬せず、瓶や棺に入れそのまま納める事です。

解答 23

遺体をそのまま土に埋めること。

解答 24

昔ながらのやり方で、遺体のままと土に埋める方法です。

解答 25

亡くなった人を棺に入れ、そのまま土に埋葬することです。

解答 26

棺に入ったご遺体を焼かずに土の中に埋葬することです。

解答 27

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