解答 01
お墓にはご先祖様が眠っていて、感謝の気持ちや報告など会話をします。仏壇にはご本尊様が祭られていてご先祖様をお守りくださいとお祈りします。
解答 02
お墓はご遺骨を納めて故人様の供養を行います。仏壇は故人様のお位牌を納めて供養しますが、大きく違うのはご本尊様を一緒にお祀りすることです。お墓よりも身近にご先祖様の供養を行うとともに、家庭内で供養の大切さや家族の大切さを育んでいただくのが仏壇になるようです。
解答 03
お墓は遺骨を納骨して、ご先祖様や故人様をお祀りしてご供養するためのものと言えます。
一方、仏壇の本来の意味は本尊を祀るためのものです。したがって、仏壇は、いわば各家庭に設けられたミニチュアのお寺と考えると分かりやすいかもしれません。
よって、仏壇に毎日お参りすると、お寺に毎日参拝しているのと同じ意味になります。しかしながら、仏壇にお参りするとき、本尊にお参りしているという意識を持つ人は少なく、故人の冥福を祈っているのだと考える人が圧倒的に多いのではないでしょうか。
すると、各個人がしている行為としては、お墓と仏壇の意味は、ご先祖様や故人様をご供養するという意味では全く同じだとも言えます。
解答 04
お仏壇は故人様に手を合わせる場所ではなく、ご本尊様に手を合わせる場所です。
真言宗であれば大日如来・浄土宗なら阿弥陀如来です。
お仏壇で、お題目を唱えご本尊様にご先祖様の冥福をお祈りします。
お墓はお骨を納める場所ですので、皆様でお墓参りに来て故人様と語らう場所になります。
解答 05
そもそもお墓と仏壇は意味が違います。仏壇には基本的に仏様がいると考えられています。要は自宅にある小さなお寺といったところでしょうか。 お墓には仏様ではなくご先祖様がいると考えられています。なので両方あるほうがいいでしょう。
解答 06
「仏壇」と「お墓」の違いといえば屋内か屋外か、納めるのは遺骨か位牌かなどが思い浮かびますが、これ以外に大事な点として「仏壇には〝ご本尊〟を祀ること」が挙げられます。
解答 07
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解答 08
お参りする対象の違いとお参りされる対象の違いです。
本来「お仏壇」とは「仏様」をお祀りするところであり、遺骨を納めるところではありません。ここまではどなたでもご理解いただけると思います。
しかし、この「仏様」とは「亡くなられた方」ではなく「釈迦如来」や「大日如来」「阿弥陀如来」が中心となります。そのため、お仏壇の中心は「○○家」ではなく、「ご本尊」が必ずかけられています。神棚を考えていただければわかると思いますが、神棚は「神様」を中心に、お仏壇のお参りの中心は「如来」になります。それに対しお墓は「亡くなられた方」が中心になります。ですので石塔には「○○家之墓」となります。もちろん正面に「南無阿弥陀仏」と彫る地域もあります。またお仏壇にもお位牌を置く為、ご先祖をお祀りすることも大切なことです。
そもそもお寺(こちらももちろん「ご本尊」がお祀りされています)も、お釈迦様のご遺骨があるといわれている五重塔などがあるため、お寺やお仏壇、お墓の意味(役割)はそれぞれ重なり合いながら、ゆるやかに役割が変化しています。お寺にもお墓の意味を持っているものもありますし、お墓も本尊をまつってあります。
どなたを想像しやすいかによって、役割を考えていただいたらいいかと思います。
またお参りされる方(こちら側)の対象の違いはというと、お仏壇はその家の方がお参りする中心になり、あまり友人や上司の仏壇におまいりするとなると、家人の許可もいる為、やはりお墓が必要になります。親戚友人の方が「亡くなられた方」にお会いしに行くために「お墓」はいつでもお参りできるように「外」にあります。また、遺骨を納められるというのもお墓の大切な役割になります。そして、お墓に刻まれた「名前」をみて、亡くなられた方にいつでもお会いできる。それが血縁にとらわれず、友人・恩師・お世話になった方などにいつでも会いに行ける、イメージできる場所というのが、お墓の大切な役割ではないでしょうか。
(下記にお墓やお寺の役割を一覧にしてみましたのでご参考ください)
本山(本願寺や永平寺など本社のようなもの)
お参りの対象「ご本尊」より近い、「宗祖」(親鸞や道元)最も近い、「ご先祖」遠い、「参拝対象」全国の檀信徒僧侶
別院(名古屋別院・東京別院など支社のようなもの)
「ご本尊」より近い、「宗祖」近い、「ご先祖」やや遠い、「参拝対象」広い範囲のその地域(市や県)の檀信徒僧侶
末寺(皆様が檀家になっているお寺、支店のようなもの)
「ご本尊」最も近い、「宗祖」祀り方による、「ご先祖」やや近い、「参拝対象」狭い範囲のその地域(町や村)の檀信徒
仏壇
「ご本尊」より近い(はず)「宗祖」近い(はず)「ご先祖」家族にとってより近い「参拝対象」家族
お墓
「ご本尊」祀り方にもよるがあまり近くない「宗祖」遠い「ご先祖」最も近い「参拝対象」亡くなられたかたを思うすべての人(宗旨問わず)
解答 09
お墓は亡くなったご家族やご先祖様をお納めし、代々供養していくためのものです。お墓を建てるということは、あの世における終の棲家を確保することです。お墓の本質は、ご先祖様とお話できる大切な場所であり、代々続くご家族のつながりを確認できる場所です。一方、お仏壇は、文字通り仏像や仏具を飾り、仏様を祀る台のことです。ご家庭のお仏壇は、寺院にあるお仏壇(内陣)を小型にしたもので、家の中のお寺のような存在です。
解答 10
お仏壇は仏様、お墓はご先祖様。
解答 11
仏壇は仏様をお祀りするもの、お墓はご先祖様や亡くなられたご家族を供養するものです。
解答 12
お墓は仏様でお仏壇は家の中のお寺という意味合いになりますが絶対に必要という事ではありません。どちらか一方しかお持ちでない方もたくさんいらっしゃいます。亡き人を偲ぶためにもどちらかはあった方が良いかもしれませんし両方あれば毎日亡き人の事を偲ぶことができます。
解答 13
仏壇は仏様をお祀りするところでお墓は先祖のご遺骨を埋葬してお祀りするところです。
解答 14
お墓はお骨を土に返すための場所であり、お仏壇は仏様を拝む所です。
解答 15
簡単に言うと、お仏壇はその宗教の「ご本尊」を一番上に拝し、ご本尊様にご先祖様を見守っていただけるようお願いするようになっています。お墓には、ご本尊様をお祀りするようになってはおらず、あくまでもご先祖様が入られております。それぞれ役割が異なります。また、お墓がないとお骨の納める先がなく困ってしまいます。
解答 16
お参りする対象の違いとお参りされる対象の違いです。
本来「お仏壇」とは「仏様」をお祀りするところであり、遺骨を納めるところではありません。ここまではどなたでもご理解いただけると思います。
しかし、この「仏様」とは「亡くなられた方」ではなく「釈迦如来」や「大日如来」「阿弥陀如来」が中心となります。そのため、お仏壇の中心は「○○家」ではなく、「ご本尊」が必ずかけられています。神棚を考えていただければわかると思いますが、神棚は「神様」を中心に、お仏壇のお参りの中心は「如来」になります。それに対しお墓は「亡くなられた方」が中心になります。ですので石塔には「○○家之墓」となります。もちろん正面に「南無阿弥陀仏」と彫る地域もあります。またお仏壇にもお位牌を置く為、ご先祖をお祀りすることも大切なことです。
そもそもお寺(こちらももちろん「ご本尊」がお祀りされています)も、お釈迦様のご遺骨があるといわれている五重塔などがあるため、お寺やお仏壇、お墓の意味(役割)はそれぞれ重なり合いながら、ゆるやかに役割が変化しています。お寺にもお墓の意味を持っているものもありますし、お墓も本尊をまつってあります。
どなたを想像しやすいかによって、役割を考えていただいたらいいかと思います。
またお参りされる方(こちら側)の対象の違いはというと、お仏壇はその家の方がお参りする中心になり、あまり友人や上司の仏壇におまいりするとなると、家人の許可もいる為、やはりお墓が必要になります。親戚友人の方が「亡くなられた方」にお会いしに行くために「お墓」はいつでもお参りできるように「外」にあります。また、遺骨を納められるというのもお墓の大切な役割になります。そして、お墓に刻まれた「名前」をみて、亡くなられた方にいつでもお会いできる。それが血縁にとらわれず、友人・恩師・お世話になった方などにいつでも会いに行ける、イメージできる場所というのが、お墓の大切な役割ではないでしょうか。
(下記にお墓やお寺の役割を一覧にしてみましたのでご参考ください)
本山(本願寺や永平寺など本社のようなもの)
お参りの対象「ご本尊」より近い、「宗祖」(親鸞や道元)最も近い、「ご先祖」遠い、「参拝対象」全国の檀信徒僧侶
別院(名古屋別院・東京別院など支社のようなもの)
「ご本尊」より近い、「宗祖」近い、「ご先祖」やや遠い、「参拝対象」広い範囲のその地域(市や県)の檀信徒僧侶
末寺(皆様が檀家になっているお寺、支店のようなもの)
「ご本尊」最も近い、「宗祖」祀り方による、「ご先祖」やや近い、「参拝対象」狭い範囲のその地域(町や村)の檀信徒
仏壇
「ご本尊」より近い(はず)「宗祖」近い(はず)「ご先祖」家族にとってより近い「参拝対象」家族
お墓
「ご本尊」祀り方にもよるがあまり近くない「宗祖」遠い「ご先祖」最も近い「参拝対象」亡くなられたかたを思うすべての人(宗旨問わず)
解答 17
一番大きな違いは御遺骨が埋葬されている点だと思います、お仏壇は御位牌ですよね、どちらもそれらを通じてご先祖様に御祈りを捧げる場所と言う意味では同じですよね。
解答 18
故人は浄土に行ってしまっていてお墓は仏様を拝むために建てられたもので、仏壇は拝んでいるのはご本尊様であり故人ではありません。
解答 19
お墓は遺骨を祀る。仏壇は位牌を祀り仏様も祀るという意味のものです。
解答 20
仏壇とは、仏像・位牌(いはい)を安置し、礼拝するための壇・厨子(ずし)。
解答 21
お墓と仏壇のどちらにも故人の魂があります。しかし、本来の意味からすれば仏壇は本尊を祀るものです。
解答 22
お墓参りはご遺骨を納め故人様を偲ぶ事、お仏壇はご本尊をお祀りするので小さなお寺がご自宅にあるような事で意味合いが異なります。
解答 23
お墓は遺骨(故人)を土に還す場所、仏壇はご本尊(仏様)を拝む場所とされています。つまり仏壇とお墓は、本質的に、似て非なる物です。仏壇に故人は存在しませんので、先祖の供養を行う場合は、お墓参りをするのが正当な方法といえます。
解答 24
仏壇には、お骨が入りません。
解答 25
お墓は、遺骨を埋葬し、お骨を土に還すという意味が込められているため。人の死も自然の営みの一部ととらえ、土に還すことで安らかな眠りを与えてあげるという願いが込められています。仏壇は位牌を納めます。また位牌だけでなく仏様をまつるのも特徴のひとつです。
解答 26
お仏壇はお位牌、お墓はお骨を納めるところです。
解答 27
お墓もお仏壇も、故人を供養するためも物なのですが、お墓はお骨をお土に還す意味も含まれています。土に還すことで安らかな眠りを与えると言う願いが込められています。また仏壇は家の中でお骨や位牌をまつります。仏様を仏壇でまつる理由としては、仏様の弟子となって、「故人や先祖が成仏するように」との願いが込められています。