解答 01
一周忌の法要は満一年目に行います。便宜上、亡くなった命日を「一回目の命日」とかぞえると亡くなった日が一回忌。ですので、二年後の命日は三回忌と呼びます。
解答 02
年忌法要のうち一周忌だけは「満」で数え、死亡した翌年に行います。一周忌までが喪中(もちゅう)であり、以降「喪が明ける」ことになります。一周忌以降は亡くなった年も入れて数えるので、一周忌の翌年に三回忌となります。
解答 03
亡くなった日を最初の忌日として数えることから、亡くなった翌年の忌日(2回目の忌日)が一周忌となり、翌々年の忌日(3回目の忌日)に三回忌を行うという考え方のためです。
解答 04
回忌は数え年で数えます。
3回忌は満2年 数え年で3年です。
7回忌や13回忌も同様です。
ややこしいのは1周期です。
正確に言うと満1周期となります。
解答 05
法要の年数は 「 数え 」 と呼ばれるもので計算されます。( 数えについては下で説明します )
数えで年数を計算すると、亡くなったそのときを 1 回忌として、満 1 年で 2 回忌になります。
しかし、実際には 「 2 回忌 」 とは言わずに一周忌と言います。これが混乱してしまう原因です。
簡単にまとめると、
亡くなったとき → 1 回忌
1 年目 → 2 回忌 ( これを 「 1 周忌 」 と呼ぶ )
2 年目 → 3 回忌
という数え方をしているので、まるで 2 回忌 が存在していないように勘違いしてしまうわけです。
解答 06
実は、仏教では亡くなってから 1 年間は忌と言って外部との接触を絶ち、亡くなった故人を偲んで生活を慎む風習があります。
解答 07
解答 08
一周忌のあとは三回忌になります。
一回忌はご命日の事を指します。つまり一周忌は二回忌の事になります。
解答 09
勘違いの原因はその呼び方にあります。亡くなった時を「一回忌」、亡くなって一年目を「一周忌(二回忌のこと)」、二年目を「三回忌」と言います。周忌と本来「数え」で計算される回忌が混在することで、勘違いを生んでいるのです。
解答 10
一周忌は亡くなられて1年を迎えたから一周忌。一周忌以降は次の年を迎えるという意味で1年プラスしますので一周忌の次は三回忌となります。
解答 11
数えで計算するからです。亡くなったが一回忌。1年目が二回忌(一周忌)。二年目が三回忌となります。
解答 12
一周忌は初めて迎える命日で亡くなった一年後にやってきます。三回忌は亡くなられた翌翌年の命日で一周忌の翌年にやってきます。つまり亡くなられた年が一回忌、翌年は二回忌(一周忌)、翌翌年は三回忌ということになります。
解答 13
1周忌は1年目ですが、2年目のことを3周忌といいます。
解答 14
亡くなってから一年経つと一周忌で二年経つと三回忌になる為です。
解答 15
三周忌ではなく三回忌です。一周忌とは「亡くなられてから1年が経過した」という意味で、三回忌とは「亡くなられてから3年目が始まった」という意味です。
解答 16
一周忌の次になぜ三回忌になるのかというと、三回忌が2年目(二周忌)に来るからです。
亡くなられた正にその日(命日) ‥ 一回忌(最初の忌日ということ)
亡くなられた翌年の命日 ‥ 二回忌 ※ここを二回忌と言わずに特別に「一周忌」と言う。2回目の忌日とはいえ、亡くなられてから初めて迎える命日なので、重要視する意味で一周忌と言い改めています。
亡くなられた翌々年の命日 ‥ 三回忌(二周忌に該当)
このように、数え年の考え方で亡くなられた命日を一回目の忌日として数え始めるので、一周忌が一年後にきて、その翌年に三回忌が来るのです。
三回忌の次は、一般的に七回忌、十三回忌、十七回忌、二十三回忌、二十七回忌、三十三回忌、三十七回忌と三と七の付く年となって、それ以降は、五十回忌、百回忌となります。(ところによって、二十五回忌などもする場合があります)
解答 17
誤解されがちですが、亡くなられた時が1回忌となり2年目を1周忌と言う為、その次の年の御縁日が三周忌となるのです。
解答 18
亡くなった年が「1回忌」で、亡くなってから1年後が2回忌なので1周忌と3回忌の間はありますが、あまり言わないだけです。
解答 19
亡くなって一年後の命日は「一周忌」と呼びますが、亡くなって二年後の命日は「三回忌」と呼びます。一周忌は亡くなって一年を迎えたので「一周忌」と呼びますが、一周忌以降の年期法要の数え方は次の年を迎えるという意味で一年プラスします。ですから二年後の命日は三年目を迎えるとして「三回忌」と呼びます。
解答 20
亡くなられて一年後の命日は一周忌と呼びます。それなら亡くなられて二年後の命日は二周忌と呼ぶはずですが、実は、三回忌と呼んでいます。二年後の命日は、三年目を迎えるという意味で一年プラスして、三回忌と呼んでいます。
解答 21
亡くなられて一年後の命日は一周忌と呼びます。亡くなられて二年後の命日は二周忌ではなく、三年目を迎えるということで三回忌と呼びます。一周忌以後の年間法要の数え方は次の年を迎えるという意味で一年プラスします。
解答 22
法要の年数は数えで計算をし三周忌ではなく三回忌と言います。亡くなった年を一年と考えますので満二年は三回忌となります。満一年は二回忌ですが、二回とは呼ばず一周忌と呼びます。周忌と回忌は別で、周忌とは仏教で亡くなって一年間は忌(いごもり)といい、故人様を偲んで生活をする習慣があり、忌(いごもり)をはじめて一年が経った、一周したという意味をこめて一周忌という言葉が使われます。
解答 23
亡くなったとき→1 回忌、1 年目→2 回忌 ( これを 「 1 周忌 」 と呼ぶ )、2 年目 → 3 回忌という数え方をしているため。
解答 24
亡くなって1年経ったから一周忌、亡くなって3年目を迎えるので三周忌
解答 25
三周忌はありません、二周忌に相当するのが三回忌です葬儀の年から翌年が一周忌、二年目が三回忌です。その後たとえば6年目が七回忌、12年目が十三回忌といった具合でカウントの起点は葬儀の年が一回忌に相当します。
解答 26
亡くなった日が1回目の「忌」になります。「1周忌」は1周年なので、「2回忌」になります。2周年が3回目の「忌」になるので3回忌ということになります。因みに「周忌」は「1周忌」しか使いません。
解答 27
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