よくある質問をカテゴリー別に掲載しております。
58. 遺骨は手元に置くことは可能か
問題はありません。ただし、ずっと家にお骨があることで精神的に落ち着かなくなることが多いと思います。手離したくないならそのままでも構いませんが、精神的に落ち着かなくなってきたら納骨してはいかがでしょうか?
また、ご本人がよくても他の家族や親戚など周りの者が落ち着かないということもありますので、注意・配慮が必要だと思います。
なお、お骨の一部をペンダント等に入れる「手元供養」という供養もあります。
59. 四十九日には納骨しなければいけませんか
お気持ちが落ち着きましたらご納骨されてはいかがでしょうか。49日でなくても、百か日、一周忌、三回忌などの節目か春や秋の気候が穏やかで遠方からも集まりやすい日が多いようです。
61. 墓前のお花は造花でも構いませんか
特に生花でなければいけないという事はありません。お墓が遠い方や忙しい方で頻繁にお墓参りに行けないがお墓に花を絶やしたくないのであれば造花でもよいでしょう。
62. 親族ならみんな同じ墓に入れますか
法律上、お墓に入る人に決まりや制限はありません。
墓埋法では、「墓地、納骨堂又は火葬場の管理者は、埋葬、埋蔵、収蔵又は火葬の求めを受けたときは、正当な理由がなければ、これを拒んではならない」とあります。
ですので、墓地使用権の権利者(名義人)が認めれば、親族でなくとも一つの同じお墓に入ることは可能です。
しかし、一般的な傾向では、お墓に入るのは権利者の家族ですし、実際入るとなると権利者のみならずその家族からも受け入れられる必要があるでしょう。
また、家族毎の単独墓では、墓地の管理規則で決まりがある場合もあるので、予め確認が必要です。
63. 戸籍上無関係な人は同じ墓に入れますか
法律上、お墓に入る人に決まりや制限はありません。
墓埋法では、「墓地、納骨堂又は火葬場の管理者は、埋葬、埋蔵、収蔵又は火葬の求めを受けたときは、正当な理由がなければ、これを拒んではならない」とあります。
ですので、墓地使用権の権利者(名義人)が認めれば、親族でなくとも一つの同じお墓に入ることは可能です。
しかし、一般的な傾向では、お墓に入るのは権利者の家族ですし、実際入るとなると権利者のみならずその家族からも受け入れられる必要があるでしょう。
また、家族毎の単独墓では、墓地の管理規則で決まりがある場合もあるので、予め確認が必要です。
75. お墓を変えない人はどうすればいい?(どうしてる?)
石のお墓を1基建てるのが困難であれば、現代は納骨堂などの選択肢があります。あきらめずに探してみるのがよいと思います。
80. 旦那の家の墓に入らなくてもいい?
自分がそのお墓に入りたくないのならばそれでも構いませんがよく旦那様やお子様とお話しされてみてはいかがでしょうか。
84. お骨ずっと持ってたらあかんの?
お骨をお墓に入れるタイミングは、ご自身で決めていただきます。49日や100カ日で納骨される方が一般的ですが、気持ちの整理が出来た時に納骨されるのが一番良いと思います。
95. お墓を継ぐ者がいなくなったらどうなりますか。
お墓は名義人様がいて、その方が管理料負担を行っていることが使用権存続の条件になります。
名義人様が亡くなったのちに新たな名義人様が承継しない、管理料の未納が生じているといった場合には、使用権を放棄されているとみなされてしまいます。
その場合は管理者が園内該当墓所内で告知をするとともに、官報に使用者不在のお知らせを乗せ、一定期間を領した後に返還処理を行います。
その後は霊園にもよりますが、合祀等の永代供養になるはずです。
ただし、当霊園にはその施設・規則はありますが、全く用意のない霊園もありますので、処理のされ方は霊園ごとにお尋ねください。
104. 法事(法要)をしたいのですが手続き方法は。
当苑では、事前に法要室のご利用日時のご予約をして頂き、本館(管理事務所)にて当日までにご利用料金のご精算をして下さい。尚、ご納骨もされる場合は、こちらも手続きが必要となりますので、管理事務所にお問い合わせください。