よくある質問をカテゴリー別に掲載しております。
497. お墓はいつ建てたらいいの?
お墓の建てる時期はいつまでと決まっているものではありません。一般的に仏事に合わせて建てる方が多いですが、ご家族でゆっくりお話ができ納得して実行できるタイミングでされるのが一番です。
498. お墓はいくらするの?
まずお墓の費用には、墓石代+永代使用料(土地代)が必要となります。
墓石代+永代使用料=お墓の費用(相場)とした場合、全国平均で200万円弱というデータがあるようです。
あくまで全国平均の相場で、実際には、同じ面積の墓所でも地域が変われば永代使用料も違いますし、同じ墓所で同じ大きさのお墓を建てても石種によって墓石代も変わります。
ご検討されている霊苑や石材店に相談されるのが良いでしょう。
500. なんで色を入れるの?
彫刻部分に色を入れるのは、文字を見えやすくするためです。
正面、家紋、戒名は無、白、黒色です。九州では、金色が多いようです。
名前を彫刻する建立者がご健在である場合、名前にのみ朱色が入ります。
血が通っていることを表現していると言われています。
亡くなったお父さんと健在のお母さんの名前を彫る場合などは、お父さんの名前に朱色は入れません。
また、建立当時は朱色を入れていても、その方が亡くなった時は、朱色を抜きます。
501. 赤い字は何で入れるの?
もともと「朱」を入れていたのは寺院で「生前戒名」を与えられた際に、墓石に彫刻する時に入れられていました。その流れから建立者の名前を朱で入れます。そして建立者の方が亡くなると、他の彫刻文字に合わし、黒色・藍色・色なしなどに変えます。
519. お墓に保険はあるの?
あるにはありますが、地震保険といってもすでに建っている墓に保険をかけるというのではなく、耐震施工をしたら任意で有料の補償サービスに申し込むことができる、もしくは任意の有料補償サービス付きのお墓を購入するといったスタイルが多いようです。
522. お墓の文字の色は決まっているの?
特に決まりはありません。色は白や黒が主流ですが地域や宗旨宗派によっては青色や金色があります。
524. 苗字の人もお墓に入っていいの?
はい。可能です。
例えば、嫁がれた娘様が苗字が違っていても、一緒のお墓に入ることはできます。尚、赤の他人の場合は霊園管理者の承認が必要となります。
528. お墓はどのくらいの大きさがいいのか
この問題にはベストアンサーがございません。
536. お墓の悪いところはどこか
この問題にはベストアンサーがございません。
549. 子供が居ないとお墓は購入できないって本当ですか
お墓を継承する方がいない場合は、その方に代わって、寺院などが永代にわたり供養・管理をするお墓があります。
永代供養墓といわれますが、同じ納骨堂に納骨されることから、合祀墓と呼ばれます。
通常のお墓の場合は、親類などにお墓を継承してもらう方法もありますが霊園ごとに継承できる範囲に決まりがありますので、ご希望の霊園に確認されるとよいでしょう。