よくある質問をカテゴリー別に掲載しております。
452. 墓石の種類はどれくらいあるのですか?
石の色は白系・青系・黒系と呼ばれるものと緑や赤などといった独自の色を持ったものに分かれます。
墓石材として使用できる石の種類は、国産材・外国材を含めると200種類以上あるといわれています。
453. 墓石の産地ってどこなんですか?
日本中・世界中で取れます。
日本の主要産地というと、茨城県・福島県・愛知県・香川県・愛媛県が有名どころでしょうか。その他にもたくさんの産地があります。
また世界的にみると中国・インドがもっとも輸入量が多くその他にもウルグアイ・ポルトガル・韓国・南アフリカ・スウェーデンなどもあります。新石種として注目されているのはベトナム。逆にもうないのはアメリカでしょうか。
いろいろな場所からお墓の石は出ていますが、それぞれに特徴がありますので、調べてみるのもいいかもしれませんね。
454. 洋墓ってなんですか?
日本のお墓は縦長の和墓といいますが背の低い外国のお墓を洋墓といいます。見た目がお洒落で華やかな雰囲気があり人気が高まっています。正面文字も家名ではなく好きな言葉を刻む方が多いです。
459. ペットと一緒のお墓に入れますか?
霊園によって異なりますが、多くの霊園は一緒に入る事は難しいようです。
開園当初からペットとお墓に入れる霊園は問題ございませんが最初から一緒に入れない霊園は途中から変更する事が難しくそのまま一緒に入れないと言う事になっています。
しかし、新しい墓所の区画を作る時に「ここの区画はペットと一緒に入れるお墓」と、宣伝している霊園もあります。
まずは、霊園にご相談する事をお勧めします。
460. 墓石の色が違うものがあるが、なにが違うのですか?
石の色はたくさんあって、白・黒・ピンク・緑・グレー・赤など様々なものがあります。それも粒の大きさによって同じ白でもグレーっぽく見えるもの、真っ白に見えるものなど無数にあります。それは石を形作る鉱物の色によって決まってきます。白い鉱物が多ければ白く見え、黒い鉱物が多ければ黒く見えます。
465. 自分の好きな形のお墓は作れますか?
霊園の規定内で、お好きなデザインでお建てになれます。ご希望のデザインで図面も作成いたしますので、ぜひご相談ください。
466. お墓のところに立っている木の板は何ですか?
卒塔婆(塔婆)といい、故人の追善供養のために立てられます。塔婆を立てることが善とされ、故人の冥福につながると考えられています。浄土真宗では立てません。
468. 灯篭はどんな意味があるのですか?
真っ暗闇と言われているあの世で、祖霊が道に迷わないように、足元を照らしてあげるためのものだそうです。
471. 戒名版は必要なものですか?
墓誌・霊標はあれば戒名彫刻の時に精抜きがいらないので便利ものですが、必要になれば後からでも設置可能です。もちろんスペースが必要になりますが、初めに検討されてもいいかもしれませんね。
472. お墓を建てた人の文字の赤色と白色はどう違うのですか?
赤文字にされているのは「存命」の意味があります。もともとは生前戒名に赤文字を使用していた名残ですが、最近ではこだわりなく赤文字にしない方もいらっしゃいます。