よくある質問をカテゴリー別に掲載しております。
33. 最短でどれくらいで建ちますか。
一般的な石材でご建墓なら約3か月で完了します。希少な石材や著しく特殊な加工が必要な場合は、お時間をいただくこともございます。
34. 石の産地はどこですか。
日本中・世界中で取れます。
日本の主要産地というと、茨城県・福島県・愛知県・香川県・愛媛県が有名どころでしょうか。その他にもたくさんの産地があります。
また世界的にみると中国・インドがもっとも輸入量が多くその他にもウルグアイ・ポルトガル・韓国・南アフリカ・スウェーデンなどもあります。新石種として注目されているのはベトナム。逆にもうないのはアメリカでしょうか。
いろいろな場所からお墓の石は出ていますが、それぞれに特徴がありますので、調べてみるのもいいかもしれませんね。
35. お墓に彫刻する文字の種類は何種類ありますか。
無限にあります。
一般的には楷書・行書・隷書などがありますが、今は専用ソフトなどPCを用いることが多いので、書体はたくさん用意ができます。
また、PCでなかった頃は書家に頼むことが多かったです。
そうなると人の書き癖によって字体は無限にできると言ってよいでしょう。
人によっては高名な書道家に書いてもらったり、自分や家族の手で書く人もいます。
36. お墓の大きさは大きい方が良いのですか。
大きいお墓は値段も大きくなります。大きいから良いというものはありません。
死者を供養するのにふさわしく、ご先祖様と語らいあえる場所、子供たちに伝えていける場所としてふさわしいお墓なら、よいお墓なのではないでしょうか。
37. お墓を建てられる土地は決まっているんですか。
原則として自治体が許可を出している墓所にのみお墓は建てられます。
都道府県や市営もしくは宗教法人、公益法人が運営している墓地での建墓になります。
一部、現在の法律施行以前に墓地として認められた、自治会墓地や個人所有地の墓地も存在しますが、外部の方がお墓を建てることはできません。
38. 先祖のお墓があるけどまた新しく買わないといけないのですか。
先祖の墓地をどなたが継がれているか、どんな形をしているかによります。
先祖のお墓をどなたが継がれるのか、どんな形をしているのかというという事が関わってきます。
①先祖のお墓をだれが継がれるのか
先祖代々のお墓をご自身が継がれる場合、新たに墓地を取得する必要はないと考えられます。しかし、別の家の方(本家)に継がれる方がいらっしゃる場合、分家となりますので、別のお墓が必要になります。
②どんな形をしているのか
先祖代々のお墓が「家墓」と言われる代々は入れる(お名前を刻める)お墓なのか「夫婦墓」「個人墓」なのかによって、新たに建てる建てないが決まってしまいます。明治・大正頃に建てられているお墓は「夫婦」用や「個人」用のお墓があるため、複数の方が納骨できる設計になっていません。もしその形であれば、別のお墓を準備する必要があります。この際、古いお墓を新たに建てるお墓にまとめられたりすることも多く見受けられます。
39. お墓は値引きとかあるんですか。
石材店ごとに墓石の値引きやキャンペーンを行っていることもあります。
割引やキャンペーンの内容をしっかり説明できる石材店での利用は、少しでも費用を抑えることができる良い機会になるでしょう。
一方で、相見積額を見せた途端に大幅な値引きがあったり、値引きやキャンペーン内容の説明がないような業者には注意が必要です。
見積額を予め高くしていたり、加工・工事などお客様に見えないところで手抜きをしている場合もあるようです。
信頼のおける石材店に依頼することが肝心です。
41. キャンペーンってありますか。
石材店ごとに墓石の値引きやキャンペーンを行っていることもあります。
割引やキャンペーンの内容をしっかり説明できる石材店での利用は、少しでも費用を抑えることができる良い機会になるでしょう。
一方で、相見積額を見せた途端に大幅な値引きがあったり、値引きやキャンペーン内容の説明がないような業者には注意が必要です。
見積額を予め高くしていたり、加工・工事などお客様に見えないところで手抜きをしている場合もあるようです。
信頼のおける石材店に依頼することが肝心です。
42. お墓ってないとだめなんですか。
今まで身近で一緒に暮らしてきた人が突然いなくなってしまったら、悲しく思いますよね。
葬儀を済ませ火葬された遺骨をどうされますか?
悲しいからそのまま家において置く?
でも、そのままにしておいて、もし自分に何かが起こったら残された家族がその遺骨をどうするのかもっと困りますよね。ですのでいずれは遺骨をどうにかしなければなりません。
では散骨しましょうか?
これっきりさようならすることになりますよ。思い出だけ心に留めておいて決別をする気ならそれでもよいかもしれません。
でも、あなたはまだ生き続けるのです。
人間、生きていく中できっと、困ったり・悩んだりすることが起きます。そういうときは相談できる身近な人に話してアドバイスをもらったりすることもあるでしょう。
でも、必ずしも生きている方だけが相談に乗ってくれるわけではないです。
大切なあの人の遺骨を納めたお墓に行ってみてください。できれば一人で、それもまわりに人が少ないときの方がいいです。そして生前のその人を思い出しながら悩みを話してみてください。誰も話しかけてこないのに、意外とすんなり答えが出ることがあります。答えが出なくても自分の気持ちが固まることがあります。結局は、自分ひとりで決断しているのですが。
お墓にはそういう効果があります。他の人には効果がないですが自分にはこうかあるところ、お墓は「マイパワースポット」なのです。
44. お墓を買うための流れは?
まずは気に入った墓所と石材店を探しましょう。そして流れは墓所見学区画を決める墓所申込み墓石のデザインや石種を決める契約引渡しの順番になります。